プラチナPB5000 を魔改造

初版 2021/12/18 22:59

改訂 2021/12/19 08:15


サッパリご無沙汰(´▽`)でした!

最新作制作過程

プラチナ万年筆のPB-50001969年、当時クラシック調として発売された大型ペン先のモデル実は非常に高いポテンシャルを秘めており最近まで気が付きませんでした。

勿論、気が付いてしまったなら日常使いにしなくてはなりません。

どうするか、デスクペンに改造しましょうね。

大型ペン先と紹介しましたが軸径も大型タイプで途中のコネクター部品も専用品が使用さてていましたがペン先側のネジ径が普通軸と同じ規格だったので後軸を通常のデスクペンの物を使用出来ました。

いつもの通り下地処理

シェルチップの選択

大柄のシェルチップを貼り付けた上に紋紗塗で薄く貝を出してみようと思います

貼り付けたら一度漆塗料で抑えます、大半が仕上げには出て来ないのですが何事も見えないところが大事ですね。

出来るだけ均等な厚みになる様にやすりがけをした下地処理

さて、炭粉を塗していきます

途中先程の貝を削った粉を置いてみましょう。 仕上がりに影響があるとしてもわずかだと思います。

ゆっくりと目の細かいやすりで少しずつ研ぎ出して貝を出していきます、微かに貝の粉が残りました。

少し出し過ぎたかもしれませんが、全体的にくすんだ状態、此処で仕上げに薄く漆塗料を塗って表面処理をします、貝に漆が乗ることにより輝きます。


いかがでしょうか?

後端にはこの飾りを入れました

来年はタッコングコン?でしょうか、バルコン希望です。

勿論次回も青い賞も用意しますよ!


#入手

#スットコドッコイ

#改造

#反省?聞いた事有りません

#2021

とんと趣味というジャンルから遠ざかって幾年月、数十年ぶりに万年筆に触れて、ふとかみさんに最近『貴方の手は何時も青いのねぇ』と言われ少しずつ心に隙間を増やしていけそうな気がした。

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    Late-nom

    2021/12/19

    きれい。まるで曜変天目茶碗みたいな奥ゆかしい輝きですねえ。

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    レイレイ

    2021/12/19

    タッコン…バルコン…次回…笑😆

    ダダコン2021お疲れ様でした😘
    次回あれば青い賞再びとのこと。
    お気持ちありがとうございます。
    青い賞狙うぞ〜✊😍

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