筆で塗装する23 2

カーボンを巻いた軸径は11,3mm,ほんの少しだけ太くなっています。

現在はカーボン地の繊維が出たままのデコボコ、これはこれで良いのだがデザインを含めて未だ思い浮かびません。

とりあえず改造した本体機構の確認としてインクをたっぷりと入れて筆記確認をしなくてはなりません。カートリッジに満タンに満たし胸ポケットに入れ散歩に出かけ振動試験、問題ありませんでした。

オブリーグ、めっちゃくちゃ太字です。デスクペン仕立ての前まではあまり気にならなかったのですが非常に日本語に合わないペン先形状だと気が付きました、結構こねくり回す感じで筆記しています。これは少しペン先の変更を施した方がいいです。

これがペン先のイリジウムの形を変える為の道具一式です、ダイヤモンドヤスリ三種粗削りで400、1000、傷取りに1500を使用。この後ラッピングペーパーを4種類を順次上げて磨き最後の仕上げは何とダイソーのダイヤモンドブロック鏡の曇り取りこれがいい仕事をしてくれるんですよぉ～これで決まれば最後の仕上げにダイソーのルーターでバフ掛けをします。

左に向かって削っていった筆致、字幅はあまり変わりませんが表現が豊かになっていると思いませんか？！

平らで大きな接地面の両脇を先端に向かって三角に削って筆記角度の変化によって細くなるようにしました。

この字がモンブランの純正、縦線は極太、横線も太く斜め線の有る角度のみ細くなる特異な形状でした。

此方は変更後、入りから止跳ね時に細くなる字になりました

プラチナの太字との比較、プラチナはイリジウムを全くいじっていません

さて軸の仕上げはどうするかなぁ、、、。

#スットコドッコイ

#反省?聞いた事有りません

#改造

#参考にならない

#比較にならない

#変態加工部

#又変なことやってる