ウォーターマンC/F カートリッジ製作

ウォーターマンC/ᖴは名前に冠している位カートリッジを独自規格にて作成した初期のメーカーである。ところが経営陣の変更やらで当時の規格は伝承されませんでした、したがって今現在どの規格にも当て嵌まらずカートリッジ自体も殆ど流通していません!カートリッジが無いイコール只の棒、困った!

そこであれこれ考え刺さりそうな物を片っ端から突っ込むとプラチナのカートリッジの後ろ側が刺さりました。

後ろ側の細くなっている方が行ける予感!ところがカートリッジ本体は太くて尻軸側には入りません!そこであれこれ探すとセーラーのカートリッジが尻軸側には入ります。さてどうしたものか…

カートリッジの材質は何方もPE樹脂、なら接続方法は一つ、溶接！電気コンロで両方を溶かしてウンッPPAP

ハイ溶接完了ですね!後は整形しましょう。

真ん中に穴を開けます万年筆のインク吸収側は1.9mmなので1.5mmの穴を開けます!キツ目ですが大丈夫でしょう。

もう少し奥まで挿入したいのでヤスリで削ります。インクを入れて圧を掛けてみましたが漏れは無し、万が一を考え接合部に無溶剤型ボンドをコーティングしました。

さて、合体。おぉ!大丈夫そう!

此れなら幾つか作っておけそうです。万が一お困りの方いらっしゃればお譲りします。

#反省?聞いた事有りません

#スットコドッコイ

#改造

#又変な事やってる