セーラー万年筆 ヤングプロフィット改

コレクションの中でも少ないのがセーラー万年筆、古い物や新しい物を手に取ってみてもどうもしっくり来ないのがセーラー万年筆、しかし如何しても諦められずに機会が有る毎に書いてみていた。今回は細字でセットで売りに出されていた金ペンと鉄ペン、金ペンはプロフィット、鉄ペンはヤングプロフィット写真では赤のペン。

軽く整備をして筆記試験をすると鉄ペンの驚きの書きやすさ！

手に取って感じたのはとても良い造り、紙に置いた当たりの柔らかさが際立ちました。此れは期待!

TIGPとは、なんぞ？此のペン先はステンレス系の合金にチタンメッキ（蒸着）したものだそうです。

ペン先の大きさはプロフィットと変わり有りませんね、さて改の由縁は。ペン軸ホルダーが全て同じため、入れ替え自由なんです、セーラー万年筆の良い所は軸の太さが私の手にフィットする事です。今回は左の紺色軸に入れ替えしています。

細字なのに柔らかく滑りが良く跳ねが効く

やっぱり貧乏性なんだなぁー概ね安い鉄ペンがお気に入りの上位わ占めています。

うぅむ…此のバネ感、書き易い！

それぞれの分解した状態ペン先のホルダーは一緒で外の鞘部で各種対応している。

最終の仕様はヤングプロフィットのペン先にプロフィットジュニアの軸わ合わせ、コンバータも純正を合わせました。

#改造

#反省?聞いた事有りません

#スットコドッコイ

#2020