万年筆のパーソナライズ

初版 2020/07/30 14:47

改訂 2020/08/01 15:51

都会に住んでいると、便利なサービスを享受出来る機会が多くあるが、田舎では自分でやらざるを得ない場合が多い。

 いや、愚痴ではなくインターネットが世界に構築され、浸透する事により興味が有る事にダイレクトに情報を得られる機会を簡単に自分の物に出来る時代に生きている、いやぁ良い世の中です。

 昔は工具等も売っている物では満足出来ずよく自作したり、別業種の専用工具を充ててみたりしたものでした。

 前置きが長くなりました。 万年筆で毎日書写しているなか、真似している元は主に毛筆、しかも中華圏の古いもの。普通に書いても所詮あの様には書けないものですがそこはほれ、まともなオジサンでは無いので何とかしたくなる訳ですね。毛筆は習った事が無いので想像でしか無いですが、曲げたり跳ねたりする筆致を万年筆で表現するには、何かしら万年筆に加工が必要なのではないかと思う様になり少し悪戯してみました。調べるとペン先を加工して好みの万年筆を作っている方もいらっしゃる様で、思いの外加工されたペン先情報は得られました。後は何とかすれば良いだけなので、試行錯誤しだしましたので『万年筆のパーソナライズ』を日記のシリーズに加えようと思います。

#反省?聞いた事有りません

#スットコドッコイ

#2020

#参考

#改造

とんと趣味というジャンルから遠ざかって幾年月、数十年ぶりに万年筆に触れて、ふとかみさんに最近『貴方の手は何時も青いのねぇ』と言われ少しずつ心に隙間を増やしていけそうな気がした。

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    nocturnalclan

    2020/07/31

    万年筆の沼、想像以上の深さ!
    魔界の如し・・・・

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    ace

    2020/08/01

    道具のチューニング🤔
    以前時計の整備をカジったとき、時計の整備用品専門店へ道具を見に行きました。他にお一人お客さんがいて、それが時計整備の職人さんでした。
    「道具は自分で作って調整して使うんだよ」
    そんな、よく考えたら当たり前のことなんだけど、普段しないし考えもしないことを言われて眼から鱗でした。
    ドライバーのサイズで悩んでたのが、とても恥ずかしかったです(自分の職業も色々と道具を使うのですが、特注したのを使ってました…^^;)。
    八弦小唄の加藤くんからも、「メーカーや材料じゃない。自分が弾きやすいギターが1番イイ音がする」という名言をいただきました。
    何にしても、その人自身が使いやすいものがその人のポテンシャルを引き出せると思うのです。もちろん、筆記具もして然るべきですよね✨😆

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