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ローレル&ハーディの天国二人道中
子供の頃、「ローレル&ハーディ」の帯のアニメ番組を観ていた記憶があります。さすがに詳しい内容までは覚えていないのですが、凸凹コンビがドタバタな行動をしながら何となく事件を解決する、というのが毎回のパターンだったような気がします。ですので、その後10年以上に亘り、ローレル&ハーディというのはアニメのキャラクターであるという認識を持ちつつ、記憶の片隅に追いやっていたのですが、何かの映画関係の本で偶然ローレル&ハーディの実物の揃った写真を見て、実在のコメディアンだったのだということを知りました。フィルモグラフィを見ると、主に活躍したのが1930年代と40年代前半でしたので、いわゆる三大コメディアン、チャップリン、キートン、ロイドと活動時期が重なっていたわけですが、明らかに知名度は上記の3者より劣りますよね。日本では「極楽コンビ」の名称で親しまれたそうですが、それも今回初めて知りました。もちろん、単に私が無知なだけかもしれませんが…。
本ディスクで初めて「ローレル&ハーディ」の実写の作品を観ました。それ以来も「ローレル&ハーディ」の他の作品を観る機会に恵まれなかったので何とも感想を言いづらいのですが、どうも彼らの興ずるスラップスティックのユーモアには乗り切れませんでした。
#DVD #淀川長治 #ローレル&ハーディの天国二人道中 #ローレル&ハーディ #スタン・ローレル #オリバー・ハーディ
toy ambulance
2019/07/11 - 編集済みマルクス兄弟は16mm版で2~3本見ましたが、ローレル・ハーディは未見です。もうフィルムで見る機会はないと思うので、一度デジタルコンテンツで見ておこうと思います。
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woodstein
2019/07/11toy ambulanceさん、コメントありがとうございます。マルクス兄弟の映画は劇場で観たことがあります。1980年代の後半に銀座文化1という劇場で「大林宣彦監督が選ぶ作品の上映会」という感じのイベントがあり、オールナイトで『現金に体を張れ』『アメリカ交響楽』との併映で『マルクスの二丁拳銃』が上映された際のことで、マルクス兄弟の映画を観たのは後にも先にもこの機会だけでした。さて、「ローレル&ハーディ」と並列されたので、どうしても比較してしまいますね。といっても、両者とも見た作品が一作ずつのみなので何とも言えませんが、好みでいうと圧倒的にマルクス兄弟の方ですね。それで「ローレル&ハーディ」の作品ですが、どうも現状では本作しか観ることはできないようです。
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toy ambulance
2019/07/11「マルクス二丁拳銃」は私が見た中の1本です。もし、お好みに合うようなら、「我が輩はカモである」をお勧めします。ギャグが全く古びていないし、一種シュールな感じが面白いと思います。「ココナッツ」も面白いらしいですが、こちらは未見です。
昔、淀川さんが紹介していたサイレント期のコメディはベン・ターピン、ロスコー・アーバックルはおろか、キートン、ロイドすら見ていません。
お恥ずかしい。😦
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woodstein
2019/07/12toy ambulanceさん、再びのコメントありがとうございます。『吾輩はカモである』ですか。マルクス兄弟の作品をそんなに積極的に観ようと、これまでは思っていませんでしたが、いいきっかけですから何とか機会を作ってみようと思います。
ベン・ターピンは久しぶりに見た名前です。チャップリンがらみで、でしたかね。映像を観たことは多分ありません。ロスコー・アーバックルはその特徴的な体型とスキャンダルの話は知っていたものの、こちらも映像を多分観たことがない(というか、観られない)ので、私も何も言えませんね。
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woodstein
2021/06/08『我輩はカモである』ですが、作品を観るだけならば廉価版を入手するという手もあったのですが、「淀川長治総監修『世界クラシック名画100撰集』」シリーズ内のDVDを入手することを目指しており、それが先日ようやく叶い、展示の運びとなりました。きっかけを作って戴き有難うございました。
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