恐怖の火星探検・フィギュア

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「エイリアン」の元ネタになった1958年制作の「恐怖の火星探検」に登場するクリ―チャーです。

宇宙船内に潜んだ怪物に乗組員が一人、また一人と殺されていくストーリーはエイリアンと一緒。

鱗状の皮膚を持ったゴリラのような怪物、エイリアンも捻り殺せるような面構えです。

吹き替え付きDVDが再発される記念に、未組立キットを引っ張り出しました。サーフェーサーを吹こうとしてそれ以前に下地処理をせねばと中断、汚く見えるのはご勘弁を。

 #怪物

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    A-chan

    2020/09/03

    こんばんは。
    この映画、ネットで一応の内容を把握した後、Dailymotionの動画で観ました。ブちゃいくで愛嬌のあるモンスターですが、暗がりから襲ってくるのは怖かったです。
    でも、モンスターより怖かったのは救助された火星探検船の船長を取り巻く救助船の面々の感情の黒さ(男性陣の大半、特に船長が)。常識的に考えても、こいつら、ちょっとおかしいのでない?と思います。

    怪物が出たという証言があるのなら厳重に調査してみるのが普通なのに、それをした気配すら無く、ただ探検船の船長を殺人犯にするのに躍起になっている感じ。この辺に歴戦の英雄に対するドス黒い妬み心が沸騰しているのを感じて、人間って怖いなと思いました。
    怪物の存在が明らかになって探検船の船長の潔白が証明されてさえ、救助船の船長は謝罪はおろか態度を改める事さえしない。本当に男らしくないと思います。躊躇無しに嫌いになれるタイプです。

    船員の1人がハッチを閉め忘れていた時、もしかしたら救助船の船長は怪物が船内に侵入したかもしれない危険性は感じていたのかもしれません。でも黙っていた。もし探検船の船長の証言が真実で怪物が存在したとしたら、その怪物を退治した事で自分は英雄になれるかもしれないのですからね。その考えの甘さは後に分かりますけど。
    こんな性格だから結局ヒロインは探検船の船長とくっつき、救助船の船長は怪物と心中する形で殉職しますが、これで救助船を救った英雄に離れたのだから彼にとっては本望なのではないでしょうか?

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      オマハルゲ

      2020/09/03

      A-chan さん、コメントありがとうございます。
      このフィギュアはアメリカ製のガレージキットですけど、20年くらい前の物なので当時としてはよくあるガタガタな出来で、上級者向けのようです。ものぐさなので完成の見込みは立っておりませんw
      映画の怪物ですが、最後はあっけなくガクッと逝ってしまうのが若干消化不良と感じました。
      数年前にアメリカのメーカーでアクション・フィギュアが発売されるというアナウンスがありましたが結局ボツになったようです。売れないと判断されたようで残念でした。

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    8823hayabusa

    2020/09/03

    この映画とこのモンスターは知っているのですが、作品自体が未見でして。 エイリアンみたいなのですね(こちらの方が先ですが)。

    ぬう、途端に観たくなりました(笑)←意外にミーハー

    タツヤで取り寄せられるかなあ…

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      オマハルゲ

      2020/09/03 - 編集済み

      1500~2000円くらいで買えますね。後から吹き替え付きのが出て二種類あるんです。以前はもっと安いのも出てまして自分はそっちを買いましたけど。ほぼ一時間の映画なので気楽に見れると思いますよ。

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