空飛ぶゆうれい船

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有名な作品なので説明するまでもありませんが個人的には『男の艦』物の第1号のポジションにいる作品だと思います。特に怪奇性たっぷりの外観が一転して各部からミサイルを展開する科学的未来性への豹変は当時凄いインパクトがありました。この発想は後に同じ石ノ森章太郎原作「アクマイザー3」のザイダベック号や旧大和の外装を剥がして発進する宇宙戦艦ヤマト等に受け継がれている名演出でしょう。惜しむらくはまんがまつりでの上映となったため当初の構想より尺がかなり短くなったので後半がやたら駆け足になったのが残念です。

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    kinggidoko

    2025/02/02

    子供ころ東映まんがまつりで観ました。個人的にとっても印象強い作品です。

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  • テレビで見ましたが今でも通用する「親が安心して見せられかつ子供が喜ぶ」両方を備えた名作だと思います。
    メカアクションの見せ方も加味すると日本らしいのアニメの出発点かもしれませんね。

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    8823hayabusa

    2025/02/03 - 編集済み

    物心付いた頃に、母に手を引かれ映画館で初めて観た作品です。 同時上映は立体映画【飛び出す赤影】でした。

    空飛ぶ〜は自販機やらビル街の戦闘の一場面しか記憶になく、インターネット時代にようやく作品名が判明、DVDを購入。

    名作も名作で、もう何度も観ています♪
    あの頃から野沢雅子さんは主役級を今も演じていらっしゃるのは奇跡です!!

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    • 野沢さんは西友界の太陽神という感がありますね。
      そして耳に焼き付く「ごっくりごっくりこんと ボアジュース♪」

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