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ゴジラ合本VOL.2 ダークホースコミック版
ダークホース版ゴジラは後半は仰天の展開となります。宇宙人がなんとゴジラをいろんな時代にタイムワープさせるというコミックならではの大胆で豪華でトンデモなストーリーにくらくらします。日本のVSデストロイアに合わせて一旦米国でもゴジラのコミックは終了しますが2000年代になって今度はトランスフォーマーで知られるIDWが新たにコミック化しました。マット・フランクによるこれらのコミックは幸い日本語訳が出版されたので今でも入手する事ができます。
雑誌 ダークホースコミック 1990年代CRASH AND BURN 場外劇場
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ゴジラ合本VOL.1 ダークホースコミック版
ゴジラは米国では90年代にダークホースコミックから再びコミック化されました。このダークホース版は日本のゴジラを語るにおいて外せない存在です。VSシリーズに登場するGフォースはこのダークホース版から本家東宝にフィードバックされた設定でいわば逆上陸なのです。さらにGフォースはサイバーサウルという怪獣型巨大ロボに搭乗してゴジラと戦うというまんまメカゴジラの元ネタなのです。なお顔はジャスティライザーのライゼロスに似ています。ダークホース版は日本では翻訳誌であるスーパーコミックで大魔神のようなゲキドシンという巨大像と戦う回とCMネタのVSバークレーが翻訳掲載されました。
雑誌 ダークホースコミック 1990年代CRASH AND BURN 場外劇場
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宇宙空母ギャラクティカ サイロンレイダー 箱
箱に関しては特に書く事は無いのでミニサイズフィギュアについて説明します。明らかに当時ヒットしていたガルーブのマイクロマシーンシリーズにインスパイアされてますね。見ての通りちゃんと座ってはくれませんが従来のフィギュア搭乗ビークルはフィギュアのサイズの為にキャノピーが異様に大きくなったりしたのですが、ミニサイズフィギュアならプロポーションが崩れないのでこっちの方がありがたかったです。
宇宙船 トレンドマスター 1990年代CRASH AND BURN 場外劇場
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宇宙空母ギャラクティカ サイロンレイダー
こちらはバイパーに比べるとカラーリング以外はアレンジが大人し目です。また主翼を引っ張るとミサイル発射装置が出てくるギミックがリアルタイムで発売されたマテル版と共通ギミックなのがオールドファンには嬉しいポイント。このレイダーも左右のエンジンではなく中央の丸い部分が発光しますがそこはモデルスタンドを差し込む穴を隠す蓋なのですが…
宇宙船 トレンドマスター 1990年代CRASH AND BURN 場外劇場
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宇宙空母ギャラクティカ コロニアルバイパー 箱
いかにもトレンドマスターという箱です。90年代の洋トイブームでは映画ネタが多い事もありトレンドマスター玩具は至る所で目にしました。このミニサイズフィギュアを乗せるビークルシリーズは他にもID4やマーズアタック、ロストインスペース、ゴジラ、果てはバトルフィールドアース(…)等節操なく出てました。そりゃ潰れるわい。
宇宙船 トレンドマスター 1990年代CRASH AND BURN 場外劇場
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宇宙空母ギャラクティカ コロニアルバイパー
本放送から20年近く間を空けて発売された新作玩具でした。随分実物と形状が違いますがこれは90年代にワイルドコミックから発売されていたコミックを参考にしたためで主翼端が後部ランディングギアを兼ねているのでキャプテンスカーレットのエンゼルインターセプターを思わせます。スイッチを入れると3基のエンジン …でなく何故かその中央が発光します。電球ケチらないで! 輸入販売されていたので量販店で投げ売りされていたのを見かけられた方も多いのではないでしょうか。
宇宙船 トレンドマスター 1990年代CRASH AND BURN 場外劇場
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スターウォーズ TIEインターセプター 箱
90年代当時、スターウォーズの玩具アレンジが無くプロポーションの良いお手軽な完成品はなかっただけに大人のファンも飛びついたのでよく売れた事がラインナップの数からもわかります。
宇宙船 ガルーブ 1990年代CRASH AND BURN 場外劇場
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スターウォーズ TIEインターセプター
TIEインターセプターになってTIEファイターもかなり人並みの格好良さを手に入れました。しかし言いたい、よく見ないとどこにいるか分からないというのは勘弁してほしいと。せっかくの新メカ、せっかくの強化型なのだからしっかり活躍させてください。この頃から今に至るスターウォーズの悪しき病「ただ出てるだけで商品はしっかり出す」病が本格化します。デザインが勿体ない、そこはじっくり見せるいい意味での貧乏くささが欲しいです。
宇宙船 ガルーブ 1990年代CRASH AND BURN 場外劇場
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スターウォーズ TIEボマー 箱
シリーズを重ねるにつれてギミックが増えていったので左右の窓に別々のギミックの説明が書かれるようになりました。コレクション性に加えプレイバリューを重視したためで後には電動ギミック搭載したりアーリーデザインとセットにしたりと暴走していきます。
宇宙船 ガルーブ 1990年代CRASH AND BURN 場外劇場
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スターウォーズ TIEボマー
双胴で大型化した爆撃機タイプ。リアル路線だった当時はこうした機体のバリエーションはとても嬉しかった物です、出番あれだけとは思いませんでしたが… 同じ数カットでもAT-STの華々しいデビューとはえらい違いです。玩具の方はコレだけ少し浮いていてまずスケールが他のTIEファイターと違うので並べると寂しい。これはコレクション重視のシリーズなので仕方ないですが、加えて何故かのミサイル発射ギミック。あくまで子供向けというスタンスでしょう。
宇宙船 ガルーブ 1990年代CRASH AND BURN 場外劇場
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スターウォーズ TIEアドバンスドX1 箱
パッケージが共通なので見栄えのしない横向きに梱包されているのが残念、ここは痛し痒し。しかしダースベイダーはマント付けてパイロットシートに座ってますが邪魔そうですね。
宇宙船 ガルーブ 1990年代CRASH AND BURN 場外劇場
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スターウォーズ TIEアドバンスドX1
TIEファイターに防御シールドとハイパードライブ機関を装備したグレードアップ…というか人波にした機体。『X』と付いているように試作機でコストが高い事から量産が見送られダースベイダーが搭乗した1機のみの生産というレア機体。設備追加で余計にかかるコストを数作る方に回して物量で圧倒する方を選んだわけで、パイロットが畑で取れる帝国ならではの発想です。
宇宙船 ガルーブ 1990年代CRASH AND BURN 場外劇場
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スターウォーズ TIEファイター 箱
このシリーズのパッケージは箱に入れた状態で飾る事も念頭に入れた好デザイン、裏のブループリント風のイラストも含めて1個のアイテムになってるのが良いです。それまでの玩具然としたスターウォーズ玩具とは一線を画していました。
宇宙船 ガルーブ 1990年代CRASH AND BURN 場外劇場
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スターウォーズ TIEファイター
言わずと知れた世界一有名なやられメカ。とは言え初見時のインパクトは凄く自分はXウイングの格好良さが霞むほどでした。爆撃機の丸い銃座にソーラーパネルを付けるという大胆な発想と言い正面からしかまともなアングルが取れない問題点といいスターウォーズのメカでなければ「何じゃ、これは」で終わっていたかもしれません。しかもそれ以降フォロワーが続々と出てきたのでやはり凄いデザインです。設定では防御シールド無し、気密性無しでパイロットは宇宙服着て乗り込む劣悪環境だが、被弾したらそのまま船外に脱出して回収を待てるので反乱軍よりパイロットの帰還率が高かったという裏話が好きです。
宇宙船 ガルーブ 1990年代CRASH AND BURN 場外劇場
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カーデシア 3型ガロア級戦艦 箱
箱を見ると分かりますがこのシリーズはミニフィギュアを乗せる事ができます。しかしこのガロア級の場合デュカットとガナックという敵対する2人が文字通り呉越同舟しているシュールな絵面になってしまいます。そこは玩具なので気にせず遊びましょう。
宇宙船 プレイメイツ 1990年代CRASH AND BURN 場外劇場