筆で塗装する26 3

初版 2021/05/17 07:33

改訂 2021/05/17 07:33


プラチナ軸は仕掛けの島出しを何度か繰り返して良い大きさまで削ります。

何度か目のクリア、島の具合が丁度いいのでこの細かい穴はパイロット軸では金彩をしましたがプラチナ軸ではクリアを重ねて埋めます。

切り離しの部分欠けや大きめの穴等はこの段階に炭粉で修正しておきます。

だいぶ塗りあがって来ました、そろそろ磨き研磨に入りましょう。クリアを重ねただけでは何度塗っても穴は消えません、塗ったら削るがワンセット!

こちらも600~10000まで段々磨き上げていきます

磨きが進むと炭粉の艶消しが進み金の島が大きく浮いてきました

如何がでしょうか炭粉にぽつぽつ浮かぶ島、仕掛けの専用ヘラで作った島は不定形でとても良いです!今まで仕掛けの設置は綿棒でしたがやはりこういった専用品は大事だなぁ。


#スットコドッコイ

#反省?聞いた事有りません

#改造

#参考

#比較

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#比較

とんと趣味というジャンルから遠ざかって幾年月、数十年ぶりに万年筆に触れて、ふとかみさんに最近『貴方の手は何時も青いのねぇ』と言われ少しずつ心に隙間を増やしていけそうな気がした。

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