- Camera Museum
- 14F 中判・大判カメラ
- マミヤプレス Super23 / MAMIYA-SEKOR P 127/4.7
マミヤプレス Super23 / MAMIYA-SEKOR P 127/4.7
「スーパー23」は初代「マミヤプレス」以来の後部アオリ撮影機能をもつカメラです。
標準レンズは、100mm F3.5ですが、SEKOR P 127mm F4.7 に付け替えてあります。
マミヤユニバーサルプレス(MAMIYA UNIVERSAL PRESS)用の標準レンズとして発売され、6×9判での使用時には,35mm判(ライカ判)での55mmレンズに相当する画像が得られます。6×9判よりも大きな,ポラロイド100シリーズの画面をカバーする広いイメージサークルを持ったレンズです。
Super23は、後部アオリ機構をそなえており,フィルムホルダのかわりにピントグラスを取りつけて,ピントグラスで構図を決めピントを合わせするテクニカルカメラとしての撮影も可能です。また,ビューファインダーには、レンズのピントリングと連動する距離計が内蔵されており,手持ちでスナップ撮影も可能です。
様々なな場面に対応できる万能カメラです。
6×9判専門機ですが、ロールフィルムホルダは、マスクをはめることで6×9判のほかに6×6判,6×4.5判の撮影が可能な「K型」してあります。