Geesops schlotheimi

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一つ前の標本、ネオメタカンサス・ステリフェルと同一の母岩に共存する、ギーソプス・スクロテイミ (Geesops schlotheimi) です。

頭胸部の境でぐにゃりと180度折れ曲がっておりますが、細部はネオメタカンサスに比べても良好に残っています。頭鞍の比較的大粒の顆粒は肉眼でも観察でき、ルーペで確認すると複眼も良好に残っていることがわかります。

モロッコの種より小型なので、判別は可能かもしれませんが、保存状態の良さからは、モロッコの標本であると勘違いしてしまうかもしれません。

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    Trilobites

    2023/06/02 - 編集済み

    Gees産の良質な標本ですね。薄茶の母岩と焦茶の三葉虫は、モロッコでは無い配色。あと頭部の顆粒も数あるモロッコ産でも無いので、見慣れてると見分けは容易ですね。

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    • 確かに三葉虫そのものの色合いやサイズに加えて、母岩の配色がGeesはちょっと特徴的ですね。モロッコのファコプス類の分類に凝っていた時期があった事もあり、違いがぱっと分かり易い気がします。

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