SPEED GRAFHIC 6x9 + EXPOSURE METER

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グラフィック社のスピードグラフィック 2x3 初代(1939〜1946製造)と、純正 GRAFLEX OPTER101mm F4.5 、SINGER ロールフォルムバック、ホースマンのエキスポーザー メーター6x9の組合せ、ロールフィルムを使うので、ランニングコストが抑えられます。

初代スピードグラフィック は、マホガニーにモロッコ革張りという贅沢な作りで、軽くて、コンパクトで取扱が楽です。センチュリー2x3など後期の物(1970まで製造)は、廉価バージョンですので、この機種と見比べるとやや質感に欠けると思います。

入手した時には、国際G規格の「グラフロック」に変更された機種なので、ホースマンのエキスポーザー メーター6x9が使える訳なのです。風景写真なら、露出計使わなくとも、定番の絞りとシャッタースピードがあるから、殆ど面倒だから使わないです。
距離計もカラートの物が搭載されているので、ピント合わせも楽です。
半世紀以上前のカメラですが、未だ健全な状態であります。

最近、遊びでデジタルフィルムバックを作って見ました。
国際G規格の「グラフロック」なので、テクニカルダン6x9にも使えます。
iPad(iPhon)で、ソニーのレンズスタイルカメラ ILCE-QX1 を、WiFi遠隔操作でシャッターを切ります。
ピントの拡大は出来るからとても便利です。

厳冬期の富士山撮影に行く時には、寒さに震えながら撮影していたのが、決定的1枚が車の中から写真が撮影出来ます。
便利な世の中になったものです。

#スピグラ #中・大判カメラ #iPad #SONY

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