トプコン Topcon PR Ⅱ

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日本初のペンタプリズム搭載の本格的レンズシャッター式一眼レフ、「Topcon PR」のマイナーチェンジバージョン、1960年発売の「Topcon PR Ⅱ」です。

半年強と製造期間の少ないモデルですので、市場に供給されたカメラは少ないので、現在殆ど見かけないモデルです。自動絞りとライトバリューが付いたのが、主な変更点です。 シャッターはこのモデル以降セイコーシャ製のSLV型に変更され、これ以来最後のレンズシャッター機であるユニレックスまで搭載されました。
レンズの材質もPRのものとは異なり、シャープで力強い印象に映るレンズです。

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