総特集 カーペンターズ

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 2003年5月31日発行。カレン・カーペンターが亡くなったのが1983年でしたから、没後20年企画のムックという感じですかね。カーペンターズの業績を様々な角度でまとめて提示してくれるなど資料的価値の高さに加えて、アーティストとしてのこの兄妹の魅力を伝えてくれていて、とても充実の内容です。特に湯川れい子氏のインタビューは、カーペンターズの本質にまで及ぶ濃密な内容で、同著に掲載されているアグネス・チャンのインタビューの内容がスカスカの全く中身のないのと対照的でした。
#カーペンターズ #湯川れい子 

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    kyusha_fan

    2021/08/29 - 編集済み

    カーペンターズですか。
    兄貴が聴いてたカーペンターズを私も聴くようになりそれから洋楽にハマっていきました。中学生の頃ですね。1975年前後のカーペンターズ人気は凄かったですね。レコードを出せばたちまち大ヒットの状態でしたね。
    そんな中1976年にカーペンターズが来日しました。私の地元福岡公演も果たしました。既に大ファンになってた私はとてもとても行きたかったのですが当時私はまだ中学生。チケットの買い方とかそこへ行く交通アクセスも分からなかったので諦めました。でもこんなに人気が有るのだからまた来福してくれるだろう。その時は絶対観に行くと誓いました。しかし残念ながらその時のライブが最後になってしまいました。
    一度生でカーペンターズの歌や演奏を観てみたかったですね。とても悔やまれます。

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      woodstein

      2021/08/30

       kyusha_fanさん、コメント有難うございます。上記のようにカレン・カーペンターが夭折したのは1983年で、来福(福岡に訪れることをこのような言い方をするのですね)の7年後にそうなってしまうとは、到底思えなかったですよね。
       余談ですが、1995年にドラマ『未成年』が放映された際、主題歌や挿入歌にカーペンターズの楽曲がいくつか使用され、そのドラマを見た若い視聴者たちからテレビ局に「カーペンターズの来日公演はいつ行われるのか」という旨の問い合わせが少なくない数あったそうですで、当時、CDショップの店頭にも、帯に「ドラマ『未成年』」と記したベスト盤がよく置かれていました。要するに、カーペンターズがどのようになっていたかを知らなかったわけで、そのように同時代を過ごしていない層をも魅了した歌声だったことを改めて実感したことを覚えています。

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      kyusha_fan

      2021/08/31

      そのドラマは見てなかったのですが、昔カーペンターズの「青春の輝き」がリバイバルヒットした記憶がありますけど、その時のドラマが「未成年」だったのでしょうね。

      カレンさんが他界した時はショックでしたね。兄のリチャードさんが一番悲しんだでしょう。
      でもいい曲をいっぱい残しましたから今後も世代、世代で聴き継がれていくでしょうね。

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