200系K25編成

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言わずと知れた悲運の名車200系1500番台K25編成リニューアル車。
2本目のリニューアル車として早期に登場し、E3系「こまち」との併結記録がある数少ないリニューアル編成で、K21編成と同様に0番台車を含む希少なリニューアル車でもありました。
K25編成以降のリニューアル車は雪切り室の削減工事が行われています。
7号車の225-482は僅か2両のみ製造された225-480の一つで、7号車が225-490以外の形式であるリニューアル車はK25編成が唯一となります。
2004年10月23日に発生した新潟県中越地震により営業運転中に脱線、自身は重度の破損により廃車となったものの死者・負傷者は1人も出さなかった奇跡の車両です。

模型は、TOMIXの200系K編成リニューアル車最新製品をベースに、7号車の225-482作製により組成。

7,9号車の屋根板は0番台登場時のものに交換し、特高圧線とガイシを追加してあります。

その他、雪切り室の削減、9号車の屋根端にパンタカバー撤去台座の再現を行っています。

また、デフォルト装備の4灯プリズムには改良加工を施しています。

プリズム改良加工↓
https://muuseo.com/detelony/diaries/7
雪切り室削減加工↓
https://muuseo.com/detelony/diaries/18
作製過程↓
https://muuseo.com/detelony/diaries/10
https://muuseo.com/detelony/diaries/11
https://muuseo.com/detelony/diaries/12

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