200系K27編成

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0番台先頭車の200系K27編成。
0番台先頭車のK編成は5本存在し、その何れもが原色のまま引退となりました。
K27編成は両先頭車の他に7,9号車が0番台で、7号車には僅か2両しか存在しない225-480の一つである225-481を連結しているのが特徴です。
225-480はビュフェ車237-0を普通車化改造した車両で、同じく237形を普通車化改造した225-490とは上り側の客用扉が通常幅のものに交換されている点が異なります。
K30,K31編成と同じくK編成の併結運転期間を全うした0番台車両であり、E3系「つばさ」や400系新塗装との併結が可能です。

模型は、TOMIXの200系E編成最新製品をベースに、222-0の先頭連結器搭載改造や、7号車の225-481作製により組成。
2〜6,8号車の屋根板は1000番台のものに交換し、他号車の0番台屋根板には特高圧線とガイシを追加してあります。
その他、1,9号車にJRマークの追加、9号車の屋根端にパンタカバー撤去台座の再現を行っています。
また、デフォルト装備の4灯プリズムには改良加工を施しています。
プリズム改良加工↓
https://muuseo.com/detelony/diaries/7
作製過程↓
https://muuseo.com/detelony/diaries/17

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