- Rokukyu Railway Museum
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E4系P82編成「Maxたにがわ」
基本的にE4系は東北・上越新幹線向けの車両だが、全26編成中4編成のみ北陸新幹線に対応しており、そのうちの1編成であるP82編成を再現したモデル。
5~6号車間のケーブルヘッドのつなぎ方が異なっているのが特徴。E2系の部品を流用して再現している。
碓氷峠の急勾配対策と50Hz/60Hz切り替え装置を搭載し長野まで乗り入れが可能。
2001年夏~2003年の夏の多客期に運転された軽井沢発の臨時列車「Maxあさま」の運用に入れるようになっている。
しかし車体重量等の問題から上り列車のみの運転となり、またP82編成の落成時にはMaxあさま自体の運行が終了してしまい臨時も含めて旅客運行で長野まで乗り入れることはなかった。
当区では高崎始発のMaxたにがわをイメージし付属ステッカー、号車表記は1~8を貼り付け。
単独走行のほか、P7編成と連結することで高崎以南で16両運転を行う列車を再現している。