100系X6編成「ひかり」

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2024年にリニューアルされたTOMIX製100系のうち、X編成を再現したモデル。

食堂車を連結しているのが特徴。1980年代後半から1990年代前半にかけ、東海道新幹線のフラッグシップとして東京〜博多間を駆け抜けた。
また当時のJR東海のCMにも多く起用され、テールライトを光らせながら去っていくシーンと「JR東海」の音声は同年代の象徴とも言える。

基本セットは共通のため、G編成同様以前より問題視されていたライトの「つり目」問題が解消されている。

X6編成は量産型としては最初から16両で登場した第一号編成である。
のぞみ号登場直前の1991年頃をモデルとし、既に9000番代車を「ひかり号博多行き」としているため、方向幕は「ひかり(赤文字) 東京」としている。

このひかり号は俗に「赤ひかり」「Wひかり」と呼ばれ、東京を出ると名古屋・京都・岡山・広島・小倉のみに停車。1993年のぞみ号の博多乗り入れまで運転された。

室内灯の設置予定があるが、オーナーの諸事情(特にお財布と使用予定の室内灯が近所に売ってないこと)により同時購入ができていない。

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