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- E7系F13編成「はくたか」(パンタグラフカバー装備車)
E7系F13編成「はくたか」(パンタグラフカバー装備車)
当編成は2017年8月中旬~10月下旬頃にかけて、上越新幹線高速化試験の一環でE2系J59編成と共にパンタグラフカバーが装着された。
また某ウィルスの影響がまだ残りつつも自粛要請が落ち着き始めた2020年末、近距離ながら遠征を再開したオーナーが最初に乗車した車両がE7系F13編成「はくたか555号」であったため、個人的には「復活の象徴」であり、お気に入り編成の一つでもある。
品番98530の2022年仕様の製品ではF13編成の車番と屋根上滑り止めが印刷済みとなり、2017年頃・2020年頃・2022年頃のどの姿にするか非常に悩んだが、
・パンタグラフカバーを搭載した姿の特徴は大きい。
・2017年時点でも「はくたか555号」は運転されていた。
・品番98530には他編成の車番も付属する。また荷物室設置による窓埋めに矛盾が生じる。
という点から車体は2017年、行き先は2020年の乗車時という折衷案を採用することになった。
品番92530のロットを中古にて購入。品番98530に付属していたF13編成のインレタを施行した。
一部号車は印刷済みの関係で車番がないため、他号車の残りを切り接ぎ。
パンタグラフカバーはKATOE5系のものを使用。荷物置き場については時代的に偶数号車のみであるため窓を塗装(Mr.COLOR316 ホワイトFS17875)にて再現。
屋根滑り止めについては前オーナーが屋根上車番インレタを施行済みであったため塗装ができず、市販のマスキングテープを裁断の上貼り付け。
なぜ施行したのか不明だが前オーナーがモーター車を1両に減車している。現状はそのままであるが、勾配レイアウトでの走行に不安があるため部品が確保でき次第2両に戻す予定。
ペンギンモデル製ステッカーより「はくたか555号」を貼り付け。
加工には新幹線模型で有名なある方のサイトを参考にさせて頂いた。
なお品番98530ロットはF22編成としてロールアウトしている。
https://muuseo.com/Rokukyu_Express/items/165