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209系500番台М73編成 武蔵野線
広幅車体を持ちながら209系を名乗る、新時代の通勤電車への過渡期に登場した車両。総武線に配備されたが各地への移籍を繰り返し、最終的に武蔵野線に籍をおくことになったM73編成を再現したモデル。 全面部が白になっているのが特徴であり、E231系との見分けるポイントである。 東京迷ループのツッコミ役として有名な編成。 行き先表示は東京・府中本町両方向に対応できるよう「武蔵野線」表示としている。
鉄道模型 Nゲージ TOMIX 武蔵野線六崎急行(Rokukyu_Express)
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コキ100系 中央本線貨物 2083(2082)列車
東京ターミナル~南松本間の貨物列車。コキ100系ファミリーで組成される。 東京寄りにトランシーのコンテナを積載しているのが特徴。 積載制限の関係からコキ1両に載せるトランシーコンテナ数に違いがあり、定積(2083レ)は2個、空積(2082レ)は3個で見分けられる。 その他は大半がJRFやJOTコンテナであるが、極稀に50周年の黄緑コンテナや日通コンテナ、DOWA通運コンテナが載っていることがあり、特定の日というよりは雰囲気を重視した。模型でも定期的にコンテナの載せ替えを行っている。 大半が既製品だが、トランシーのコンテナのみ朗堂の未塗装品を加工、R工房製デカールの使用で再現した。 当区ではEH200を指定牽引機としている。
鉄道模型 Nゲージ 混成 中央本線六崎急行(Rokukyu_Express)
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209系1000番台トタT81編成 中央線
元々千代田線乗り入れとして松戸車両センター所属であった同車が、中央線快速への2階建てグリーン車組み込み工事による車両不足を補うため豊田車両センターに移籍した姿。 運用はほぼ決まっているため比較的目撃はしやすいが、組み込み工事も進んできており今後の動向が注目される。 レンズは割れ、パンタグラフは雑に油性ペンで塗られているなど購入時はほぼジャンク同然であったが、部品の交換や塗装の剥離等でなんとか走れるまでは復活させた。 大規模更新工事を計画している。
鉄道模型 Nゲージ TOMIX 中央線快速六崎急行(Rokukyu_Express)
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205系ケヨ23編成 京葉線(原型顔)
2002年から始まる205系大転属劇場において、山手線から移籍してきた編成。 生え抜きのメルヘン顔編成に対し、こちらは原型顔と言われることがある。 なお当該ケヨ23編成は武蔵野線M66編成を挟んで最終的に横浜線H28編成となった。 京葉線の原型顔編成は一般編成と試作車編成が存在したが、当モデルは一般編成を再現したものとなる。 2編成が存在し、当区にはメーカーの違いで双方が在籍している。 KATO製はケヨ23編成とし、行き先表示は純正ステッカーより「各駅停車 東京」行きとしている。 ホビーランドぽちの鉄道模型フェスティバルで購入。前オーナーが室内灯を装備しており、本来は光らない全面行き先方向幕が光る仕様になっている。
鉄道模型 Nゲージ KATO 京葉線六崎急行(Rokukyu_Express)
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205系ハエ8編成 埼京線
205系は首都圏各線にも投入されたが、後期型はドア窓が大型化されたのが特徴。そのうち埼京線仕様車を再現したモデル。 埼京線所属車は製造当初からの生え抜き組と山手線からの移籍組がいるが、ハエ8編成は大半の車両が生え抜き車となる。 ハエ7編成として誕生後、まもなくハエ8編成と改番。2002年に山手線から移籍してきた6扉車のサハ204-11・サハ204-902を組み込んだ混成編成である。 埼京線に限らず、川越線やりんかい線にも乗り入れ将に埼(玉)(東)京地区を駆け回った。 なおハエ8(7)編成の詳しい経歴や6ドア車についてはYouTubeに詳しい動画を上げられている方がいらっしゃるので、そちらを参照されたい。 特徴としては6扉試作車のサハ204-902を組み込んでいる点が上げられ、模型でも試作車の特徴である締め切り表示が再現されている。 2020年の初めに通販で購入した。 相棒となるりんかい線の車両を新木場行きとしたため、行き先は付属ステッカーより対向となる「快速 川越」を貼り付け。 実車が東北新幹線と併走する区間が長いため、当該区間をイメージした写真撮影では欠かせない存在である。 https://muuseo.com/Rokukyu_Express/items/113
鉄道模型 Nゲージ KATO 埼京線六崎急行(Rokukyu_Express)
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E231系500番台トウ502編成 山手線
首都圏を代表する通勤型。山手線に配備された車両は500番台に区分され顔つきが異なるのが特徴。 現在は総武線に移籍し、帯色が黄色に変更されている。 2017年の年末に発売された限定品。 初期車を再現しておりエアコン形状等に違いが見られ、特徴的な中間車であるサハE231-4600を連結。 サードパーティー製ステッカーで運転室と座席を再現。YFS製フィギュアを乗せている。 車番インレタは初期車に該当する501~503編成全てが収録されているが、当区ではラッピング計画があったことから当該編成となる502編成を選択。後にラッピングは別編成に施行することとしたため、編成のみそのままとなっている。
鉄道模型 Nゲージ TOMIX 山手線六崎急行(Rokukyu_Express)
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E233系0番台 T24編成 (中央線開業130周年記念ラッピング)
中央線仕様のE233系のうち、10両貫通仕様はT編成と区分される。 中央線開業130周年を記念し、2019年4月より豊田車両センター車両センター所属のT24編成にかつて中央線快速を走っていた201系をイメージしたラッピングが行われた。単にオレンジ色に塗装するだけでなく、文字のフォントも当時のものを再現する力の入れようであった。このラッピングは好評で、その後各地で行われる過去の車両塗装を再現するブームの火付け役となったと言っても過言ではない。 模型はKATOとTOMIX製の両者から発売されたが、当区ではKATO製を導入した。 通常色(H編成)はこちら。 https://muuseo.com/Rokukyu_Express/items/50 新幹線にも復刻塗装色が誕生した。 https://muuseo.com/Rokukyu_Express/items/39
鉄道模型 Nゲージ KATO 中央線快速六崎急行(Rokukyu_Express)
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E2系1000番台J60編成「とき」
かつてはE2系も上越新幹線運用があったが、諸事情により一度撤退していた(オーナーが聞いた話では「あさひ」と「あさま」の誤乗が多発したかららしい)が、2013年より運用が復活した。 1000番台は初の上越新幹線運用となり、2023年3月の改正まで走行していた。 2022年に再現されたモデルとなり、プロトタイプがJ68編成からJ60編成に変更されている。 他の車両に予算を回したため導入が遅れたが、ヤフオクで神奈川県の方より入手した。 当初は「桜ラッピング」にする予定であったが、前オーナー様の想いを受け継ぎ純正のまま配備することとした。 上越運用開始当初の姿を再現し、付属ステッカーより「とき」を選択。 基本的に想定は上越運用だが、E3系を連結し「はやて」「やまびこ」といった東北運用に入ることもある。
鉄道模型 Nゲージ KATO 東北・上越新幹線六崎急行(Rokukyu_Express)
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高崎車両センター旧型客車
高崎車両センター所属の旧型客車を再現したモデル。実車はイベント用として活躍中。 形式が多岐にわたるため、製品同様「旧型客車」として紹介する。 形式は以下の通り。 オハニ36ー11、スハフ32-2357、スハフ42ー2173、オハ47-2246、オハ47ー2261、オハ47-2266、スハフ42ー2234 以上7両 当区ではC61型20号機を指定牽引機とし、高崎支社管内のイベント列車を想定した運用を行っている。 https://muuseo.com/Rokukyu_Express/items/135
鉄道模型 Nゲージ TOMIX 上越線六崎急行(Rokukyu_Express)
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C61形蒸気機関車20号機
D51型のボイラーを流用して登場した戦後生まれの蒸気機関車。20号機は群馬県伊勢崎市の華蔵寺公園遊園地で静態保存されていた。2011年に復活を遂げD51型498号機と共に高崎に籍をおき、イベント列車の牽引にあたる。 当区初の蒸気機関車である。 高崎支社管内のイベント列車を想定し、主に旧型客車の牽引にあたる。 https://muuseo.com/Rokukyu_Express/items/139
鉄道模型 Nゲージ TOMIX 上越線六崎急行(Rokukyu_Express)
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EF510形交直流電気機関車510号機(カシオペアカラー)
老朽化したEF81の代替として登場した寝台特急牽引指定の機関車。 カシオペア色ではあるが、北斗星の牽引も行っていた。 カシオペアの定期運用廃止と共にJR貨物に移籍。カシオペア塗装を消し現在は銀一色で貨物列車の牽引にあたる。2両しかいないため、非常にレアな機関車である。 2012年頃の姿を再現し、世田谷車両センター製インレタを貼り付け。 当区ではカシオペアの指定牽引機としている。 https://muuseo.com/Rokukyu_Express/items/81
鉄道模型 Nゲージ KATO 東北本線六崎急行(Rokukyu_Express)
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201系 K52+K2編成
首都圏で最後まで残った京葉線で活躍した201系。6+4連の編成となる。 都内の中古店で割安で売られていた。 前オーナーが通勤快速「成東」「勝浦」行きステッカーを貼り付けていたため、当区でもそのまま運用にはいる。 なおこの通勤快速(一部快速)は朝夕1本のみ運転、俗に「なるかつ快速」と呼ばれ、分割運用ができる201系の専属運用であり最後まで201系が残った理由でもある。 ここだけの話だが、オーナーが学生時代に唯一文化祭の準備をサボってまで廃車回送を見送った車両で、所謂仕切りたがり女子に捕まった際に「お世話になった車両(ひと)の廃車回送(おそうしき)がある」と言って逃げたことがある。(よい子のみんなはマネしないでね)
鉄道模型 Nゲージ KATO 京葉線六崎急行(Rokukyu_Express)
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201系 H4 編成「ホリデー快速おくたま・あきがわ」
中央線仕様の201系。前面に大きな電照式の種別幕をつけているのが特徴。 10両貫通のT編成と6+4分割のH編成が存在し、当モデルはH編成を再現している。 ジャンク品の201系を買い集め、TOMIX製201系のインレタを貼り付け。シャンパ線も取り付けている。 休日に運転されたホリデー快速おくたま、あきがわ号を再現し、ペンギンモデル製ステッカーを貼り付け。6両側を「おくたま号 奥多摩」4両側を「あきがわ号 武蔵五日市」行きとしている。
鉄道模型 Nゲージ KATO 中央線快速六崎急行(Rokukyu_Express)
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E257系0番台 M111+M201編成「かいじ」
旧型スカート仕様のE257系。当区ではかなり初期に入区した車両である。 元々当編成を「あずさ」として運行していたが、スカート強化型の編成が配備されたため、2018年にヘッドマークと側面ステッカーを「かいじ」に変更した。 M107編成のステッカーを流用し、11両編成のかいじも再現することができる。 スカート強化型編成 https://muuseo.com/Rokukyu_Express/items/48
鉄道模型 Nゲージ KATO 中央本線六崎急行(Rokukyu_Express)
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名古屋市交通局 3050形 3159編成
名古屋市交通局鶴舞線の車両。 名鉄に乗り入れ犬山線、豊田線でも走行した。 編成組み替えて余剰となった先代車両の3000形を組み込んでおり、3050形で3000形を挟んでいるのが特徴。 異端児の宿命ではあるが運用のしづらさが影響してか、3000形の引退を待たずして2019年に突然引退してしまった。 オーナーが学生時代によく利用した車両の一つ。 純正モーターを取り付けており、Nゲージの線路を走行可能。カプラーもTN化してある。行き先はデフォルトのまま「上小田井」行き。
鉄道コレクション TOMYTEC 鶴舞線六崎急行(Rokukyu_Express)