200系F8編成
シャークノーズの200系200番台F8編成。
一部のF編成の先頭車は、90年代にK編成用としてラウンドノーズ先頭車を捻出する為に、中間車改造によるシャークノーズ先頭車(200番台)へと置き換えられました。
その1本であるF8編成は200番台のラストナンバーである221-207と222-207を連結し、前者は高速対応後の225-69、後者は226-1019をそれぞれ種車としています。
特に前者は、車端の0番台用ガイシ台座を残したまま改造された為、落成後もその台座(ガイシは撤去済み)が残ったままとなっているのが特徴です。
F編成としてはかなり長生きした車両で、E1系新塗装車の全編成と共演が可能となっています。
模型はTOMIXの200系200番台F編成。
1号車の221-207は屋根板にガイシ台座を追加し、9号車の237-1008は屋根板を1000番台の厨房用大型空調機が再現されたものに交換してあります。