200系F80編成

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200系唯一の北陸対応編成。
F80編成は1998年2月開催の長野オリンピックの臨時輸送用にF17編成から改造された北陸対応編成で、関連機器搭載による先頭車の重量増加対策として、先頭車座席をE2系に使用される軽量タイプに換装、スノープラウを鉄製からアルミ製に交換、12号車のパンタグラフを8号車に移設などの措置が取られました。
外観としては、上記改造によるパンタグラフの配置違い、後年の200系の前頭カバーがボディと同色のものが主流となる中で最後まで黄ばんだものを装着していたことが同車の特徴です。

模型は、TOMIXの200系1500番台F編成製品をベースに、12号車のパンタグラフを撤去し、8号車の屋根板を他製品で余剰となっていたパンタグラフ付きの屋根板に交換して作製。
ライトプリズムは4灯化されたものに交換し、プリズム改良加工を施しています。
プリズム改良加工↓
https://muuseo.com/detelony/diaries/7

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