100系V9編成

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4両の2階建て車両が連なる東海道・山陽新幹線の花形車両100系V編成「グランドひかり」。
V編成はJR西日本が導入した長距離列車用の100系で、食堂車1両と上階グリーン車3両の計4両の2階建て車両を連結していました。
付随車である2階建て車両を増車したことから出力強化の為に先頭車を電動車化してあることが特徴です。
その先頭車は電動車化に伴い、ノーズ下部にモーター冷却用の空気を取り入れる為の通風口が設置されています。
V9編成はV編成のラストナンバー車で、122形の通風口の位置が他のV編成とは異なるという特徴があります。
2,16号車のパンタグラフは元から撤去された状態で出場し、4,6,12,14号車の内6号車のパンタグラフは予備として畳んだまま運用されました。

模型はKATOの100系「グランドひかり」。
パンタカバーはエラーで山側にも空いているEGS確認穴をパテで埋めて塗装し適正化しています。
また、食堂車168形の大型曲面窓ガラスパーツはジャンクのTOMIX 168形のものに交換しツライチ化しています。
その他、検電アンテナをTOMIXのものに、ライト基板をTOMIXのヘッド/テールライト兼用LED基板に交換してあります。

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