番外編1 ミノルフォン〜徳間音楽工業 1970年代

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ミノルフォン・レコードですが、1970年代の月報を所有していませんので、番外編としてレコード・マンスリーの広告から当時の様子を窺ってみたいと思います。
社名は
1970年5月 ミノルフォン音楽工業(株)
1972年1月 徳間音楽工業(株)
と変更されています。

1971年4月号 「よこはま・たそがれ」が掲載されています。五木ひろしさんは、ここまでに何度も改名し、レコード会社も移籍して来ましたが、五木ひろし名義のこの曲が初ヒットとなります。「全日本歌謡選手権10週勝ち抜き!」といった苦労が偲ばれるコピーが添えられています。

1971年7月号 ダン・レーベルが登場し、レパートリーの拡張をアピールしています。

1971年9月号 「よこはま・たそがれ」の大ヒットにより、早速LPが発売されています。

1972年1月号 ベスト・ヒットの中に「悪魔がにくい」(平田隆夫とセルスターズ)が入っています。発売は前年の8月でしたが、時間をかけて大ヒットになりました。掲載されているジャケットは、曲目やグループ名が読みやすいように修正されたセカンド・バージョンですね。

1972年3月号 連続ヒットとなった「ハチのムサシは死んだのさ」(1972年2月15日発売)

1972年5月号007ジェームス・ボンド映画主題曲集 演奏者は「メル・テイラーと彼のオーケストラ」となっています。ベンチャーズのドラマーとして有名だったメル・テイラーですが、時々自身の名義でレコードを作っていました。が、その後正式にベンチャーズを脱退し、メル・テイラーとザ・ダイナミックスを結成します。

1972年7月号 クラシックのクラヴィエール・レーベルが紹介されています。原盤は東ドイツのエテルナで、東独の演奏家による優れた録音を多数聞かせてくれました。(その後、ドイツ・シャルプラッテン・レーベルになりました)

また、森昌子さんのデビュー曲「せんせい」は1972年4月1日発売、西崎みどりさんの「旅愁」(デビュー曲ではありませんが)は1974年8月1日発売でした。
その後、柳ジョージ,萩原健一,上田正樹さん等もレコードを作っていました。

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