ミュージック・ライフ誌 1966年12月号

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「ミュージック・ライフ」1966年12月号です。
(全188ページ)

画像1 表紙
 ハーブ・アルパートとティファナ・ブラス。

画像2 キンクス
 キンクスは、「サニー・アフタヌーン」で開眼しました。
 最初に買ったLPはベスト盤(YS-2236-Y)で、そこで
 「ウォータールー・サンセット」を知りました。
 2012年のロンドン五輪で、レイ・デイヴィスが歌ってくれましたね。
 自分にとっては、一番のハイライトでした。

画像3 ブルー・コメッツ
 奥のジャッキー吉川さん、ちょっとなべおさみさんっぽい!?。

画像4 ホリーズを聞こう
 「リヴァプールの若者達 Vol.2」(OR-7193)というLPを中古で買い、
 そこに入っていた「アイム・アライヴ」で初めて聞いたバンドです。
 その後、「ゴー・ゴー・フラバルー」(日本でも放映されていたアメリカ
 の音楽TV番組)で「Look Through Any Window(恋は窓から)」
 を聞きレコードが欲しくなったのですが、
 日本ではシングル盤が出ていませんでした。
 「バス・ストップ」は、出るべくして出たヒット曲だと思いました。

画像5 クラウス・ヴーアマン(マンフレッド・マン)
 「リボルバー」のジャケットを描いたことは、知られていましたが、
 ハンブルグ時代のビートルズとの関わりなど、
 当時は全く知りませんでした。

画像6 トロッグス
 邦題「ボクは危機一髪」という曲のことですが、
 友人が面白がって聞いてました。
 レコードを借りたのですが、
  your slacks are low and your hips are showing
 なんていう歌詞には「なんじゃ、こりゃ」と思ったものです。
 この記事では、タイトルの「I Can’t Control Myself」が
 問題になっていたということなのですが、
 これは何とも思いませんが……
 (時代が変わったということなのでしょうか)
 これがダメなら、山本リンダさんの「どうにもとまらない」も
 ダメですよね。

画像7 モンキーズ
 「恋の終列車」が発売された時、「ビートルズそっくり」と言う友人がいて
 「全然似てないじゃん」と思ったものです。
 その後「デイドリーム」が出た時、
 やはりビートルズ的とは思いませんでしたが、
 作品そのものは極上のポップ・ソングで感心しました。
 その後出たタイマーズ(忌野清志郎)のカバー・バージョンも秀逸。

画像8 森山良子
 デビュー前の記事です。ここで紹介されている「一番星」という曲は、
 デビュー・シングル「この広い野原いっぱい」のB面に収録された
 「一番星の歌」のことだと思います。

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