ミュージック・ライフ誌 1967年2月号

0

「ミュージック・ライフ」1967年2月号です。
(全184ページ)

画像1 表紙
 シェール(ソニーとシェール)。

画像2 モンキーズ
 バンドと言うよりも、アイドルだったように思います。
 本人達も、ギャップを感じていたようです。

画像3 ママス・アンド・パパス
 こちらは、優れたコーラスを聞かせてくれました。

画像4 バーズ
 サングラスをしていないと、別人のように見えます。
 フォークとフォーク・ロックの違いは、エレキを使うか使わないか
 ということだと理解していました。
 フォーク・ロックとロックの違いは、よく判りませんでした…

画像5 デイブ・ディー・グループ
 正式名称はなかなか覚えられませんでした。
 何と言っても「オーケイ!」と「キサナドゥーの伝説」でしょう。
 日本でもカーナビーツやジャガーズがカバーしていました。

画像6 ポールの映画主題曲
 ここに書かれているのは、ポールが単独で創った邦題「ふたりだけの窓」
 の映画音楽のことです。
 記事によると2種類のレコードが同時発売ということで、
 国内の発売状況が気になって調べてみたところ、
 両方とも発売されていました。
 ・LONDON TOP-1177 サウンド・トラック盤(1967.8.1発売)
 ・United Artists LL-2128-UA ジョージ・マーティン楽団
  (1968.3.1発売)
 なお、「ベートーベンと共演」というのは、同じ映画にベートーベンの
 第5交響曲(運命)が使われている、というだけのこと。

画像7 サイモンとガーファンクル
 この頃から注目していた方は、いいセンスしていたなと思います。

画像8 人気投票の中間発表
 男性歌手の中には、バンドのメンバーも含まれています。
 女性歌手部門では、バーブラ・ストレイザンドなどの名前も見えます。
 決して多いとは言えないものの、日本にもこういったシンガーに
 注目している層があったということなんですね。

#音楽雑誌
#ミュージック・ライフ(MusicLife)
#内外アーティスト情報
#アナログ・レコード情報

Default