ミュージック・ライフ誌 1965年12月号

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「ミュージック・ライフ」1965年12月号です。
(全158ページ)

画像1 表紙
 フランス・ギャル。

画像2 ピーターとゴードン,ジェーン・アッシャー
 グラビアがカラーになっています。
 女優としてとかではなく、専らポールの彼女として知られていた
 ジェーン・アッシャーも、こんな風に登場してました。

画像3 ビートルズ
 エド・サリバン・ショウのリハーサルとのことで、思い思いの服装です。

画像4 アニマルズ
 キーボードのアラン・プライスが抜け、新メンバーが加わっています。
 中腰赤シャツの男、ベースのチャス・チャンドラーですが、
 後にジミ・ヘンドリックスのマネージャーになります。

画像5 アルフレッド・レノン
 「ジョン、私は金なんか欲しくない!」と題した、アルフレッド・レノン
 (もちろん、ジョン・レノンの実父) の手記が「本誌独占取材」として
 掲載されています。65年11月号に前篇が掲載され、これが後篇です。
 どういう経緯だったのかが判りませんが、当時のML誌としては、
 大変珍しい記事でした。
 ただ、ハンター・デイヴィスの著書もまだ出版されていない時代に、
 「ジュリアが…」とか言われても、MLの読者にはどれだけ伝わった
 のでしょうか……

画像6 フォーク・ロックとは一体なんのこと?
 生粋のフォーク・ソング・ファンの中には、電気楽器を使うということに
 抵抗を感じる人たちもいました。

画像7 9500万人のポピュラー・リクエスト チャート
 ビートルズの「イエスタデイ」ですが、この頃ラジオで聴くバージョンは、
 1回目のサビにエコーがかかるのを不思議に思っていました。
 今では誰でも知っている、アメリカ・キャピトル盤の特徴ですが、
 当時の国内盤はLPしか発売されていなかったため、先行していた
 米キャピトルのシングル盤をかけていたのではないかと思います。
 新曲なども、リクエストに応じて国内盤の発売前に放送されることも
 あったので、海外盤が入っていたことは、間違いないでしょう。

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