England national anthem

初版 2023/07/15 21:43

改訂 2023/07/15 21:48

And did those feet in ancient time,     

古代 あの足が

Walk upon England's mountains green

イングランドの山の草地を歩いたというのか

And was the holy Lamb of God,On England's pleasant pastures seen!

神の聖なる子羊がイングランドの心地よい牧草地にいたなどと!

And did the Countenance Divine,Shine forth upon our clouded hills?

神々しい顔が雲に覆われた丘の上で輝き

And was Jerusalem builded here,

ここに エルサレムが 建っていたというのか

Among these dark Satanic Mills?
こんな闇のサタンの工場のあいだに?

Bring me my Bow of burning gold:Bring me my Arrows of desire:Bring me my Spear O clouds unfold:

Bring me my Chariot of fire!

我が燃える黄金の弓を:渇望の矢を:群雲の槍を:

炎の戦車を 与えよ!

I will not cease from Mental Fight,

精神の闘いから ぼくは一歩も引く気はない

Nor shall my Sword sleep in my hand,

この剣をぼくの手のなかで眠らせてもおかない

Till we have built Jerusalem,

ぼくらがエルサレムを打ち建てるまで

in England's green and pleasant Land.
イングランドの心地よいみどりの大地に

この歌の原題は 18世紀のイギリスの桂冠詩人ウィリアム・ミルトンの預言詩の序詞に1916年サー・ヒューバート・パリーが曲を付けたオルガン伴奏による合唱曲です。オルガン伴奏であるのは合唱が教会で行われることを想定したものです。作曲の背景には。第一次世界大戦の最中、国民の愛国心を発揚させる音楽が必要とされたこともあるのでしょう。20世紀とともに生きたクイン・エリザベス亡き後の国王に捧げる歌God save the King、エルガーの『希望と栄光の国』と合わせてBBCプロムスのラストナイトを締めくくる歌として今も愛されている国民の歌です。管弦楽を伴う編曲は後にこのエルガーによって行われ、今なお歌いつがれています。共産党の労働党大会でも歌われ、極右政党の党歌でもあるそうです。右も左も関係ない。また、ラグビーのイングランド代表のテストマッチには必ず歌われるナショナル・アンセムです。(余談ですがイギリス連邦の代表はブリティッシュ・ライオンズと言います。この4か国連合の代表チームに新人が加わったチームをバーバリアンズと言います。闘うレベルに応じて名前が変わります。)

個の合唱曲の正式名は冒頭の1行『古代のあの足跡が』です。一般的には、歌詞の中の象徴的なキリストの存在とリンクした『エルサレム』という名で呼ばれています。

何時の時代もその国や国民の存亡をかけた血と灰燼の時代を経た国が歌とともに飲み込んできたものに誇りをもって顔を上げるための心の歌で繋がる人がうらやましい。

残念ながら日本の国歌は人間宣言をする以前は神であった方をたたえる歌ですらなかった。万葉の時代の恋の歌です。短歌だから短い。

内心には自由があり、表現には自由がある、あらゆるイデオロギーにもそれは許される。

それらを承知したうえで、なお、ボクは欲しい。

象徴は危難に際して様々な利害を一つに統合し、この、個人主義の非接触的な社会に、国という生存の形に及ぶ危難とその国としての現実的な人型の精神に及ぶ危難を我がこととして顔を上げることのできる歌が欲しい。

我々の国は個々のわれわれ自身の血にあり、心にある。今は差し迫っていなくても、それを謳うことで心がつながる文化が欲しい。

今、ヨーロッパで起こっている理不尽極まりない戦いの勝利は、歴史の長さではなく、権力者の妄想を実現するものではなく、援助する国々の助けにすがる中にあるのでもなく、明らかに国民の心のなかにある国の歌が響いている人々の心の中にある。現実的な敗北はその歌の敗北を意味しない。幾度水をかけても火種はくすぶり、やがて大きな炎になる。

数奇を乗り越えた歌は今も心に響く。心を熱くつなぐ歌は今を生きている人を繋ぐ。その歌を持っているプライドと共に立ち上がる。例え足が不自由であっても、立位がとれない老人であっても、その人々の心が立ち上がる。 このエルサレムのような歌が欲しい。

希望と栄光の国 - Wikipedia

「希望と栄光の国」(きぼうとえいこうのくに、原題: Land of Hope and Glory)は、イギリスの愛国歌のひとつ。エドワード・エルガー作曲アーサー・クリストファー・ベンソン (Arthur Christopher Benson) 作詞、1902年発表。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%8C%E6%9C%9B%E3%81%A8%E6%A0%84%E5%85%89%E3%81%AE%E5%9B%BD

古生物を中心に動物(想像上のもの)を含め、現代動物までを描くイラストレーターです。
露出度が少ない世界なので、自作の展示と趣味として行っている地元中心の石ころの展示を中心に始めようかと思っています。
海と川が身近にある生活なので気分転換の散歩コースには自然が豊富です。その分地震があれば根こそぎ持っていかれそうなので自分の作品だけは残そうかとAdobe stockを利用し、実益も図りつつ、引退後の生活を送っております。
追加ですが、
古いものつながりで、音楽についてもLabを交えてCD音源の部屋をつくっています。娘の聴いてるような音楽にも惹かれるものがありますが、ここではクラッシックから近代。現代音楽に散漫なコレクションを雑多に並べていきながら整理していこうかと思っております。走り出してから考える方なので、整理するのに一苦労です。

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