一日だけの淑女

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 本作を1961年にフランク・キャプラ監督がセルフリメイクしたのが、『ポケット一杯の幸福』であるのは有名な話です。内容は、今日的価値観に照らし合わせると突っ込み処満載であるとも言えますが、観ている間はそんなことを感じるよりもハートウォーミングな出来だ、と両作ともに思わせてしまうキャプラ監督の演出力は、流石としか言いようがないです。
#DVD #淀川長治 #一日だけの淑女 #フランク・キャプラ 

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    kazuhiroちゃん

    2021/06/01 - 編集済み

    こんにちは。ポケット一杯の幸福、ベティデイビスが主演は見たことがあります。ベティデイビスの変貌ぶりに物凄く驚きました!アンマーグレットや風と共に去りぬのスカーレットオハラの父親役のトーマスミッチェル等個性的な共演俳優人の方々も良かったです。いつかこちらの一日だけの淑女を是非とも見てみたいですね!

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      woodstein

      2021/06/05

       kazuhiroちゃんさん、コメント有難うございます。返事が遅くなり申し訳ありませんでした。『ポケット一杯の幸福』は挙げられた俳優以外では、ピーター・フォークが印象的でしたね。他方『一日だけの淑女』ですが、『ポケット…』を観た後だと少し質素な印象を受けるかもしれませんが、それほど違和感はないと思います。

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      kazuhiroちゃん

      2021/06/05

      こんばんは❗是非とも一日だけの淑女を探して、みて見ます❗
      それと、偶然キネマ旬報で当時の一日だけの淑女が紹介されていました。
      写真を載せております。
      これからもどうぞ宜しくお願い致します。

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  • Lion

    toy ambulance

    2021/06/03 - 編集済み

     「ポケット一杯の幸福」は昔、テレビの日曜洋画劇場で観ました。その時の淀川さんの解説で、このオリジナル作のことも知ったように思います。
     ところで、woodsteinさんはどこかで、フランク・キャプラがあまりお好みではないように書かれていたように思うのですが、私の記憶違いでしょうか?
     

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      woodstein

      2021/06/05

       toy ambulanceさん、コメント有難うございます。返事が遅くなり申し訳ありませんでした。確かに私は、フランク・キャプラ監督の作品は、自分の観た範囲では総じて好みではありません。ただ、この監督の演出の手腕などは評価していますし、アメリカ映画史に残る名監督だと思っています。そして、もちろん他の誰かがこの監督自身や作品などを好きだ、あるいは素晴らしい旨を表明しても反論はしません。どころか、そのような肯定的な見方をするのが多分真っ当なのだろう、とも思っています。要するに、好みの問題であり、どうしてそうなのかを説明すると止め処もなくなりますので、これ以上は言及しないでおきます。

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