TOPCON RE-2 & RE. Auto-Topcor 58mm F1.8

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1965年発売の東京光学 トプコンTOPCON RE-2 & RE. Auto-Topcor 58mm F1.8 です。
東京光学とコパルの共同開発の形で、縦走り金属羽根フォーカルプレーンシャッターのコパルスクェアSを完成させ、それを真っ先に取り入れて発売したのがこのRE-2でです。この頃のコパルスクェアはシャッター軸が水平に設けられていたので、シャッターダイアルはボディ前面にあります。トプコンの一眼レフカメラでは、特徴的なフォルムです。
Auto-Topcor 58mm F1.8は、Auto-Topcor 58mm F1.4と、人気を二分したレンズです。
ふわっとベールに包まれて、中心部に芯がある描写のF1.4、解放から全体に切れの良い描写のF1.8、通常の撮影では、ピントの山も掴みやすく、f1.8が扱いやすいレンズではないでしょうか ………

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