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Konica Konilette KONITOR 50㎜ f4.5
Konica Konilette KONITOR 50㎜ f4.5 クロームボディ、レンズシャッター式蛇腹カメラです。 往年の名機 ベビーパールに使用され、高評価されていたレンズ OPTOR をベースに改良されたとも言われていて、コニレットのレンズ KONITOR 50mm F4.5(3群3枚構成) は、トリプレットレンズでは、銘玉レンズではないでしょうか!!
フィルムカメラ/レンズ コニカFortune Lens
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アサヒフレックスⅡ型A & Nexマウントアダプター
国産初の一眼レフとして1952年に誕生したアサヒフレックスI型の改良型、アサヒフレックスⅡ型AとM37-M42変換リング、Nexマウントアダプターのセットです。I型をクイックリターンミラーに、低速シャッターを搭載したのがⅡ型Aです。アサヒフレックスの完成型と言える機種です。 国産初の一眼レフとして1952年に誕生したアサヒフレックスI型が、国立科学博物館の「重要科学技術史資料」(愛称:未来技術遺産)に登録されたのです。 未来技術遺産は、2008年から始まった登録制度で、「科学技術の発達上重要な成果を示し、次世代に継承していく上で重要な意義を持つもの」や「国民生活、経済、社会、文化の在り方に顕著な影響を与えたもの」に該当する資料が選定され、『重要科学技術史資料登録台帳』に登録するというものです。 以下、アサヒフレックスI型の選定理由です(原文から引用)。 国産初の35mm一眼レフカメラである。独自のねじマウントによりレンズ交換が可能である。一眼レフの大きな欠点の一つは露出後のファインダー像消失(ブラックアウト)であるが、シャッターボタンを押すとミラーが上昇して露出を行い、シャッターボタンを離すとミラーが戻りブラックアウトが解消されるエバーリターンミラー機能を搭載した。この機構はその後シャッターボタンを押すだけでミラー上昇、露出、ミラー復帰という一連の動作を行い、ブラックアウトを解決する本格的なクイックリターンミラーの開発につながり、一眼レフをカメラの主流に導く原動力となった。 日本が世界を席巻した一眼レフカメラを独自技術で製品化した最初の機種として重要である。
フィルムカメラ/レンズ ペンタックスFortune Lens
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世界最初のシステムカメラ Praktina ⅡA、希少レンズ Quinon 55mm F1.9
Praktina(プラクティナ・プラクチナ)は1952年から1960年まで 、東ドイツのKW社(KAMERA WERKSTATTEN社)で生産された 35mmフォーカルプレーン一眼レフです。 KW社のカメラと言えば、prakticaの方が一眼レフカメラとして有名ですが、その高級機路線がpraktinaです。 贅沢にも標準レンズが、4本も用意されていました。 Tesser 50mmf2.8 (preset)、Biotar 58mm f2、Flexon 50mm f2、そして、Quinon 55mm F1.9です。 Praktina Quinonは、今まで市場で見かけたことが無いので、供給されたレンズは極小数、とても貴重だと思います。 システム一眼というのは、後のニコンFやキャノンF-1がそうであるように、フィルムの長尺パックとか、自動でフィルムを巻き上げ、シャッターをチャージするモータードライブとか、広角から望遠まで用意された色んな交換レンズ群とか、取りそろえたカメラシステムであり、そうしたものの第一号がPraktinaです。 このカメラの事を知ったのは90年代の事であり、ベルリンの壁が崩壊して東独のカメラが、横浜の舶来カメラ専門店に並んでいたような気がします。 当時のお目当ては、PENTAGON 6のBIOTAR。イメージサークルが広いので、 Pentax 67に取り付けてもけられることが無かったのでZeissの玉が楽しめました。 プラクチナと言えば、スクリューマウント(M42)の名前でもありますが、日本ではペンタックス・ペトリ・フジカ・リコー・ヤシカなどが採用し,なかでもペンタックスが 有名だったので,今では、Pマウントというとペンタックスマウントと思う人の方が多いかも知れません。
フィルムカメラ/レンズ KW(カメラヴェルケ)Fortune Lens
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ALPA 6C & MACRRO-SWITAR 50mm F1.8
Sitarのクロームは、6Cのクロームボディがよく似合う! レンズはアダプターで使うことが出来ますが、ボディは出番がメッキリ減ったので、シャッター幕に巻き癖が付いたりするのでチェックが必要です。
フィルムカメラ/レンズ ALPAFortune Lens
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ミノルタ α-7700i
世界を席巻したα-7000から3年、1988年「多機能にしてシンプル」をコンセプトに、驚くほどの知性を備えた、全身インテリジェントの理想的なオートフォーカスが、『α-7700i』かと思います。 多点AF、動被写体検知によるフォーカス切り替えや動体予測フォーカス制御など、現在のAF一眼レフの先進技術は全てがここで生まれています。 このカメラのお気に入りの点は、カメラのカスタマイズ化! 撮影者によって「よく使用する機能」「撮影モード」「露光レベル」などは異なります。 本当に使いやすいカメラは、自分が使う機能だけが必要で、使わない機能やそのための操作部材は邪魔になってしまいます。必要な機能に合わせて、カメラをカスタマイズできることが、使いやすいカメラだと思います。 インテリジェントカードを装着することで、機能が拡張するようになって更に使い易くなりました。
フィルムカメラ/レンズ ミノルタFortune Lens
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フィルムカメラ入門機 α303si SUPER
入門機でありながら、モードセレクタでシーンモードとAE/マニアル露出モードに切り替えられます。シーンモードセレクト時にはモードボタン+グリップダイヤルで「ポートレイト」「記念撮影・風景」「クローズアップ」「スポーツ」「夜景ポートレイト・夜景」の5つのシーンを選べます。また、AE/マニアル露出モードではやはりモードボタン+グリップダイヤルで「プログラムAE」「絞り優先AE」「シャッター速度優先AE」「マニアル露出」を選択し、個々の露出はモードボタンから指を離した後にグリップダイヤルを回すことで行います。何れのモードでもモードセレクタの軸に位置する「P」ボタンの押下でプログラムAEに速やかに遷移できます。
フィルムカメラ/レンズ ミノルタFortune Lens
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Retina3c & Retinaflex レンズ交換システム
レチナフレックス(TYPE 034)、コダック・レチナ IIIc(TYPE 021) 、広角、標準、望遠、レチナクセノンC50 mm F2、レチナクセノンC35 mm F4、ロンガークセノンC80 mm F4、Retina-Nexマウントセット コダック・レチナ IIc、コダック・レチナ IIIcの交換レンズを楽しみたく作ったマウントアダプター 接写も出来るので、撮影範囲が広くなります。
フィルムカメラ/レンズ コダックFortune Lens
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時代が変われば写真も変わる! バブルボケのトリオプラン
昔は、ボケを生かした撮影はしなかった気がします。レンズの解像力が高くなり被写体がより鮮明に写るようになったことも要因の一つかと思います。ボケという概念は、日本独特の感覚らしい ………が、今では、英語でもbokehと呼ばれています。 ボケの中でも、玉ボケが好印象を与えます。玉ボケの中でも輪郭のハッキリしているのが、バブルボケと呼ばれるボケで、有名なレンズが、Meyer Optik Torioplan 100mm F2.8です。 Trioplanと名称にあるように3枚玉のトリプレット構造のレンズです。 3枚玉なら少なからず、条件が揃えばバブルボケが発生します。テッサーでもバブルボケが発生するので、テッサーはトリプレットの進化形ではないかと思ったりもします。 *ボケ表現効果は、写真を見る人に注目させたい部分(主役)を浮き立たせる効果を持つ。たとえば上記の写真では少女のみにピントが合っており背景はぼけているが、この状態では見る人の多くは背景に注目しない。これは心理的な要因によるものであり、これによって写真内に写った余計なものから鑑賞者の目をそらすことができる。 *また、ボケ表現はやわらかい印象を、パンフォーカス表現は硬い印象を与える効果がある。花、動物、子供、若い女性などにボケ表現が多く用いられるのは、柔らかく印象付けるのが一つの目的である。 *逆光で点光源がうまくボケると、レンズによっては玉ボケが生じ、幻想的な効果が生ずる。(Wikipedia より) 100mm F2.8 75mm F3.5 75mm F2.9 50mm F2.9
フィルムカメラ/レンズ Meyer-OptikFortune Lens
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クラシックカメラの定番、ペンタックス一押しセット!!
ペンタックスSPシリーズで一番お薦めカメラセット! 世界的ベストセラーとなったPENTAX SP(1964年発売)の改良版として、1973年に登場したPENTAX SPFのカメラです。SPとSPFの一番の大きな違いは、測光方式の違いということです 今日のデジタル一眼レフのように、今では当たり前のように使える開放測光が、70年代には殆どのカメラにはまだ搭載されていません。 タクマーレンズは、標準レンズが55mmなので、倍数系列でレンズを揃えてあります。 28mmは標準の倍の写角、105mmは1/2倍の写角、単純に標準レンズで人物を撮影した時に、28mmでは半分の大きさに、105mmでは倍の大きさに写ります。 ズームレンズがメジャーで無い時代に、単体レンズで写角を習得するのに便利な方法でした。
フィルムカメラ/レンズ ペンタックFortune Lens
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KOWA SET
医薬品のコーワが、カメラを製造販売していました。 コーワのカメラで、写真撮影をしている人に会うことはないのかな〜
フィルムカメラ/レンズ KOWAFortune Lens
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KOWA-R L39マウントアダプター
KOWA SETR 、コーワ最後のレンズシャッター一眼レフカメラです。 SETRは、レンズ交換式のカメラですが、レンズの絞りリングはカメラ側にあるので、デジカメで使うには、ボディから絞りリングを取り出さなくてはいけません。 取り出しただけでは、デジカメに付きませんので、L39ライカマウントにしてみました。 コーワの一眼レフの交換レンズも付け替えて楽しめます。 しっとりとした落ち着きのある質感描写をします。
フィルムカメラ/レンズ KOWA SER-Nex コーワFortune Lens
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FOCA OPLAREX 5cm F1.9 NEX
フランスの軍用機器メーカーOPL社が、1945年に発売したフォカシリーズの初代機「FOCA PF2」の大口径レンズのオプラレックス 5cm(50mm)F1.9 をL39マウントに、M42ヘリコイドリングに組み込み、ソニーNexカメラで使えるように改修しました。 どことなくアンジェニュー50mmF1.5を髣髴とさせる、妖しいボケ味と、軽みのある独特な発色が目を引きます。
フィルムカメラ/レンズ FOCAFortune Lens
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EOSで、ライカエルマーを楽しむ!!
『Elmar50mm』は、1929年の登場以来、長い歴史を持つレンズです。 新種ガラスの採用により、F2.8を達成したモデルです。f2.8エルマーから絞り羽根の枚数が15枚に増え、絞っても真円のボケが得られます。後玉からマウント面までの内面反射防止処理など、より手間の掛かったものとなっています。 余談ながらこのエルマー50mm f2.8のみ、f2.8の絞りながらもエルマリート名ではない珍しいレンズです。 沈胴式というクラシックなギミックも操作していて楽しいものです。 EOSで、50cm~20cmの距離で撮影出来ますが、完全に沈胴出来る訳ではありません。フルサイズは沈胴出来ません。 隅々までシャープかつ高いコントラストで癖のない写りで何にでも合わせられる万能なレンズです。 真円絞り羽根は、絞り込んでも綺麗な背景ボケを演出してくれます。
フィルムカメラ/レンズ ライカFortune Lens
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オーラを放つ、歴史に残るカメラ 「トプコン REスーパー」
TOPCON RE SUPER は、令和2年度 国立科学博物館 「重要科学技術史資料(愛称:未来技術遺産)」16 件の登録の中にトプコン RE スーパーが登録されました。つい最近のことなんですね。
フィルムカメラ/レンズ 東京光学Fortune Lens
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《 三種の神器》Pentax 28mm 55mm 135mm
『 オールドレンズの登竜門 』M42 スクリューマウント、昔はプラクチカマウントと呼ばれていました。M42マウントは製作も容易なので、各種マウントアダプターが手頃の価格で買えるので懐に優しいマウントです。 1960年代のペンタックスレンズ、 M42スクリューマウントレンズです。 28mm 、55mm、 135mm この3本のレンズが揃えば、何でも撮影出来る、《 三種の神器 》でした。60-70年代、28mmは超広角と呼ばれ、この時代とても貴重でした。 * Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/28 * Super-Takumar 1:1.8/55 * Super-Takumar 1:3.5/135
フィルムカメラ/レンズ ペンタックスFortune Lens