富岡光学『Tomioka Lausar 4.5cm f3.5』 M4/3マウント

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Tomioka 、レンズ沼に片足突っ込んだ者なら、その名に聞き覚えがあるはず、富岡光学製のレンズである。富岡光学は、現在の京セラオプテックの前身に当たる。その高い光学機器製造ノウハウを買われ、日本での Zeissレンズの生産を任された会社である。そういった歴史背景などもあり、富岡光学製のレンズというとレンズ沼の住人にとっては放っておけない品である。
富岡光学は、自社名でのレンズ生産が極めて少なく、ヤシカなどに製品として提供するなどの黒子として役割が多い。だからこそ、この「Tomioka」銘のレンズは貴重かな?まして、ロッドナンバーが4桁、最初期の頃のロッドでしょうか。

このレンズは、1950年代初頭の製造、信濃光機 ピジョンⅡ型 「pigeon35」 の輸出向けバージョンらしく、メートル表示が無く、フィート表示です。シャッターは、1/200secが標準ですが、この個体は1/300secのシャッターが搭載されています。いずれにせよ、距離表示もシャッターも、ファインダー若しくは、モニターでピント合わせをするから、撮影に余り関係無いのでお飾りになっています。
Lumix-GF1が発売された頃に、マイクロフォーサーズに改造して、撮影してました。再リニューアルバージョンです。
本来は、最短撮影距離は1mなのですが、再分解した序でに、ヘリコイドとストッパーを改造して、45cm位まで、近接撮影することが出来るようにしました。最短撮影距離が短くなると言うことは、あと一歩、被写体に近寄れることが出来るので、撮影の幅が広がるので、とても使いやすくなります。
約70年前のレンズです。クッキリ、スッキリの今風の写真しか見たことの無い人には、富岡光学らしい、『温かみのある優しいボケ味』のレンズは、新鮮に映るかも知れません。

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    2020/11/17

    タロン35の近況です。

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      Fortune Lens

      2020/11/17

      この時代のカメラは、個性派揃いなので、撮影していて楽しいですね!
      次の作品も楽しみにしています。

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    2021/1/14

    タロン気に入ってジャンク購入しました。が、状態が悪いので、せめてレンズだけでも、デジアダプトしたいのですが、そのノウハウのヒントになるような書籍 文献を、厚かましいようですが、もしよかったらご紹介いただけませんか?

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      Fortune Lens

      2021/1/15

      書類、文献の類いは、参考にしないので分かりません。調べるのは、描写性能です。

      気に入ったレンズがあれば、分解してレンズ取り出して、フランジバックが20mmあれば、何でもデジアダプト出来てしまいます。

      最近、掃除してたら、タロンが3台出てきたので、分解はするけど修理はしないので、αEマウントに改造しますので、写真を掲載しますので、参考にしてください。

      自分で、改造するとレンズへの愛着は一入です!

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      Fortune Lens

      2021/1/15

      ダイアリー 「モノ日記」に、掲載しました。

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