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肉球ルーペ
裁縫をするのに、針の糸通しが見えにくくなったので、2眼レフのピントルーペを改造してみました。 左手の親指に巻き付けて使います。倍率も3倍ぐらいで丁度見やすい倍率です。 糸通しのイライラから解消されました。 富岡光学製のレンズ搭載のカメラですから、ルーペも多分富岡光学製?
レンズ 富岡光学Fortune Lens
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Tomioka Tri-Lausar 80/3.5 M39マウント
Tomioka Tri-Lausar 80/3.5(1957年)に搭載されていたビューレンズのM39マウントです。 個人的には、3枚玉レンズ(トリプレット)の傑作レンズではないかと思っています。
レンズ 富岡光学Fortune Lens
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1玉で3度美味しいレンズ!! 富岡光学 TRI-LANSAR
TRI-LANSAR ANASTIGMAT C 8cm F3.5 富岡光学製、 秘蔵のマイコレクションレンズです。 十年ほど前に製作したレンズを、ダブルヘリコイド仕様に変更しました。 TRI-LANSAR と命名されているが如く、3枚玉トリプレットレンズです。たった3枚のガラス玉ではありますが、現代でも通用するレンズであります。トリプレットレンズは、メリジオナル、サジタルの像面割れが大きく、画角30度あたりから非点較差が現れて周辺部の画像が乱れてしまうことが多いので、35mmのイメージサークル一杯のレンズでは無く、中判カメラのレンズを使うことで、周辺部の画像の乱れをカットしてあります。 レンズのヘリコイドを無限遠でシャープに、レンズを繰り出して収差を楽しむレンズです。 滲みの描写、虹ボケが美しいレンズ、1玉で3度美味しいレンズ!
レンズ 富岡光学Fortune Lens
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富岡光学 LAUSAR 45/2.8 マクロレンズ Nex
TARON-35 に搭載されていた、Tomioka Opt. Co. LAUSAR 1:2.8 f=4.5cmの、Nexマウントマクロレンズです。 中間リング1を取り付けると25cm位まで接写が出来ます。(写真5.6.) 中間リング1+2を取り付けると、10cmまで接写が出来ます。(写真4.) 丁度、1/2倍 ハーフマクロレンズになります。 中間リングを取り付けると、絞り指標がずれてしまいますので、回転させてお好みの位置に指標を表示出来ます。 昭和の時代、このレンズをマクロレンズに使うとは、思いませんでした。 ミラーレスカメラが出て、マクロレンズとして現代に蘇りました。 60年以上昔に製作されたレンズとは思えない描写です。
富岡光学 富岡光学Fortune Lens
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暗室の友! 富岡レンズセット 外出Ver.
富岡光学のレンズの引き伸ばしレンズです。 暗室で写真を焼くことが少なくなったので、 お出掛けセットを作りました。 コンパクトなので、お散歩に丁度いいです。
引き伸ばしレンズ 富岡光学Fortune Lens
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富岡光学 TOMINON / Tri-Lausar
稀少な、富岡光学のトミノン TONINON 4本と、トリローザ Tri-Lausarの 、ソニーαE撮影セットです。旋盤でのねじ切り精度が上がったので、今まで活用が不便であったレンズが、簡単にレンズ交換できるようになり、撮影範囲が広がりました。
引き伸ばしレンズ 富岡光学Fortune Lens
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富岡光学『Tomioka Lausar 4.5cm f3.5』 M4/3マウント
Tomioka 、レンズ沼に片足突っ込んだ者なら、その名に聞き覚えがあるはず、富岡光学製のレンズである。富岡光学は、現在の京セラオプテックの前身に当たる。その高い光学機器製造ノウハウを買われ、日本での Zeissレンズの生産を任された会社である。そういった歴史背景などもあり、富岡光学製のレンズというとレンズ沼の住人にとっては放っておけない品である。 富岡光学は、自社名でのレンズ生産が極めて少なく、ヤシカなどに製品として提供するなどの黒子として役割が多い。だからこそ、この「Tomioka」銘のレンズは貴重かな?まして、ロッドナンバーが4桁、最初期の頃のロッドでしょうか。 このレンズは、1950年代初頭の製造、信濃光機 ピジョンⅡ型 「pigeon35」 の輸出向けバージョンらしく、メートル表示が無く、フィート表示です。シャッターは、1/200secが標準ですが、この個体は1/300secのシャッターが搭載されています。いずれにせよ、距離表示もシャッターも、ファインダー若しくは、モニターでピント合わせをするから、撮影に余り関係無いのでお飾りになっています。 Lumix-GF1が発売された頃に、マイクロフォーサーズに改造して、撮影してました。再リニューアルバージョンです。 本来は、最短撮影距離は1mなのですが、再分解した序でに、ヘリコイドとストッパーを改造して、45cm位まで、近接撮影することが出来るようにしました。最短撮影距離が短くなると言うことは、あと一歩、被写体に近寄れることが出来るので、撮影の幅が広がるので、とても使いやすくなります。 約70年前のレンズです。クッキリ、スッキリの今風の写真しか見たことの無い人には、富岡光学らしい、『温かみのある優しいボケ味』のレンズは、新鮮に映るかも知れません。
カスタムレンズ 富岡光学Fortune Lens