ナショナルジオグラフィック日本版2016年2月号

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[化石と絶景の小さな国立公園]という記事にて、カナダ、ヨーホー国立公園が特集されています。ヨーホー国立公園は、あのバージェス頁岩層のある場所であり、冒頭からチャールズ・ドゥーリトル・ウォルコットの偉業から始まります。スティーブン山の山腹に散乱するこぶし大の三葉虫という1ページ写真では、オギゴプシスと思われる化石が大量に散乱している様子が分かります。記事自体は、化石の話は中心ではなくあくまでもヨーホー国立公園の景観とウォルコットの3番目の妻メアリー・ヴォークスの足跡から、地質に限らず大変魅力的な場所である事が分かります。表紙の[不思議がいっぱい動物の目の進化]も三葉虫こそ登場しないものの、関連する興味深い内容かと思います。

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