動力導伝機構模型@昭和初期の器械カタログ

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昭和初期の小学校用物理化学教材カタログに載っている、動力を伝える機構の説明用に造られた金属製模型の図。
左側のふたつは「圓錐形齒輪」「齒輪」つまり組歯車模型、右上は「ベルト ギアリング」つまり巻掛伝動装置模型、右下は「廻旋起重機模型」つまり旋回式クレーン模型。

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    realminiature

    2019/01/24

    渋いですねえ!全部、写真ではなく図画なんですね!

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  • そうなんですよ、昭和十年代くらいまではこうした器械類のカタログの図版は、細密銅版画によるものが大半で、写真の方が少なかったのです。
    これ全部、原画を基に職人が手彫りしている版画なんですよ。すごいですよね〜。

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