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- TOPCON UNI / TOKYO KOGAKU UV TOPCOR 53mm f2
TOPCON UNI / TOKYO KOGAKU UV TOPCOR 53mm f2
トプコンユニ(TOPCON UNI)は、東京光学(現:トプコン)が1964年に発売した、レンズシャッター形式のレンズ交換式一眼レフカメラです。本機は世界初のTTL-AE一眼レフカメラであり、AEはシャッター速度優先方式です。
開放になっていた絞りが、指定の絞りに絞られ、シャッターが切れ、そしてまた絞りが開放になり、その時に同時にミラーも上下するという大変複雑な構造のカメラです。ビハインドシャッターと呼ばれています。
標準レンズは,UV TOPCOR 53mm F2、名前の由来のUVは、紫外線を除去するUVフィルターのコーティングと同じ効果を持たせたバルサムをレンズ張り合わせ面に用いたことから命名です。4群6枚の平均的なガウス型ですが、廉価版のカメラの標準レンズの割に良く写ります。もちろん開放値がf2ですから、設計にあまり無理がかからなかったのでしょうか? 開放からシャープな画像を結びます。また中間諧調も思いの外滑らかかつ豊かに再現され、なかなか侮れない実力を持っています。
ビハインドシャッターのレンズはフランジバックが長いので、割と簡単にマウントアダプターが制作できます。
欠点としては、最短撮影距離は70cmで、近接撮影できないのが少々残念ですが、マウントアダプターを制作する段階で、レンズのマウント側をM42のネジに切って、いざという時は繰り出して使える様にしてあります。
*作例は、解放でハートの絞り羽根が入っているので、ボケがハート型になっていると思います。クリスマスバージョン用に、作成したレンズです。これで、彼女を撮影するとハートのひとみになります。
logger
2021/10/21 - 編集済みUV topcor 100mm
続報
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Fortune Lens
2021/10/21朗報です!
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Fortune Lens
2021/10/21 - 編集済みUV TOPCORの最終進化形、HI TOPCOR 50mm F1.8が出ています。50mmF2は、たまに見かけますが、50mmF1.8は、販売期間が短かったので、希少です。F0.2明るい分、点光源を入れて撮影した時、綺麗なバブルボケが発生します。
マウントは、デジカメ創生期の頃の制作なので、M4/3マウントですが、loggerさんのマウントは、UNIREX仕様のマウントなので、レンズ単体で使えます。
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logger
2021/10/23綺麗ですね。
いづれ使ってみたくなりそうです。情報ありがとうございます。
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Fortune Lens
2021/10/23ご高覧ありがとうございます。
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