- Camera Museum
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- 中判カメラで、パノラマ撮影
中判カメラで、パノラマ撮影
1980年代半ばフジフィルムからレンズ付きフィルムが販売され、一般的には使い捨てカメラと称され、80年代後半コダックより、パノラマレンズ付きおもしろフィルムが発売され、暫くはコンパクトカメラから一眼レフカメラまで、パノラマカメラ仕様になり、一大パノラマ写真ブームになりました。
ブロニカからもパノラマホルダーが発売され、今でもたまに撮影しています。
パノラマカメラは、25mm程度の広角レンズと、フィルムのコマの上下をカバーで覆って撮り、割増料金なしで幅広プリント(9x25cm)のプリントサービスが得られ、当時このビックサイズに感激しました。
原理は、フィルムの上下を覆うので、ブローニーの中判カメラに、35mmのフィルムに置き換えることと同じなので、ランニングコストが安く、パノラマ撮影が楽しめます。
ボタン電池アダプターを制作中、ふと、昔を懐かしみ真鍮で作りました。
広角レンズほど効果があります。
6x9カメラなら、24x90mmの超ワイドパノラマ撮影が楽しめます。