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Som Berthiot 50/2.8 Nex マウントアダプター
フランスのサボア ロワイエ / SAVOY ROYER / Som Berthiot 50mm F2.8 用のNexマウントアダプターです。 今まで分解したカメラの中で、一番ボディからレンズが取り外しやすかったカメラです。 何と、レンズを外して、そこからフィルムを入れるカメラですから ……… フィルムが入れるのが面倒と言うことで、デジカメレンズに変身!! ダブルヘリコイド仕様なので、15cmまで近寄って撮影できます。
マウントアダプター 自作改造品 ㊙ 秘密Fortune Lens
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FOCA Universal Mount Helicoid Adpter
前回製作は、固定マウントなので最短が1mでしたが、ヘリコイドマウントにしたので、無限大から等倍まで撮影出来るようになりました。沈胴レンズなので、沈胴のままでも約1/2倍、レンズを伸ばすと等倍に拡大撮影ができます。 M42マウントにしてあるので、他のデジカメでも楽しめます。 ふわトロの描写のレンズだから、もっとふわトロになるかと思ったら、ピント面は、しっかりシャープ、コントラストも問題ありませんでした。バッタの体毛まで描写しています。ボケが柔らかいのが、フランスのレンズの特徴です。
マウントアダプター 自作改造品 ㊙ 秘密Fortune Lens
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ペトリ ヘリコイドマウントアダプター
割とレアな、ペトリの大口径レンズ、Petri C.C.Auto 55mm F1.4 です。 ペトリのマウントはM42マウント、M42マウントで他のカメラにも取り付けららます。 ダブルヘリコイド仕様なので、30cmまで近寄って撮影ができます。
マウントアダプター 自作改造品 不明Fortune Lens
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FOCA Universal Mount Adpter
FOCA Universalは、1949年に登場したバヨネットマウント式のレンジファインダー機です。 レンズの鏡胴の赤指標と、アダプターの赤指標を合わせて、挿入して右回して固定します。 クリックストップ付いていませんが、しっかり固定されます。
マウントアダプター 自作改造品 令和Fortune Lens
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コダック バンタムシュペシャル EKTAR 45mm F2 フード
アールデコのデザインのバンタムシュペシャルが、とても素敵なのでデジカメでも使いたくレンズ改造しました。 バンタムシュペシャルは、折りたたみのカメラだったのでフードが発売されたか分かりません。 探しても多分高価だろうし、順光は問題なく写るのですが、 シングルコートのレンズ、逆光にはやはり弱いのでフードを製作しました。 右は、ハッセルエクターの純正フード、デザインを真似て2本ラインを入れてみました。 わんちゃんの毛並みが良い具合に表現された気がします。 この次は、エナメル仕様の七宝焼きフードを作ってみたいなどと、考えています。
自作改造品Fortune Lens
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中判カメラで、パノラマ撮影
1980年代半ばフジフィルムからレンズ付きフィルムが販売され、一般的には使い捨てカメラと称され、80年代後半コダックより、パノラマレンズ付きおもしろフィルムが発売され、暫くはコンパクトカメラから一眼レフカメラまで、パノラマカメラ仕様になり、一大パノラマ写真ブームになりました。 ブロニカからもパノラマホルダーが発売され、今でもたまに撮影しています。 パノラマカメラは、25mm程度の広角レンズと、フィルムのコマの上下をカバーで覆って撮り、割増料金なしで幅広プリント(9x25cm)のプリントサービスが得られ、当時このビックサイズに感激しました。 原理は、フィルムの上下を覆うので、ブローニーの中判カメラに、35mmのフィルムに置き換えることと同じなので、ランニングコストが安く、パノラマ撮影が楽しめます。 ボタン電池アダプターを制作中、ふと、昔を懐かしみ真鍮で作りました。 広角レンズほど効果があります。 6x9カメラなら、24x90mmの超ワイドパノラマ撮影が楽しめます。
カメラ用品 自作改造品Fortune Lens
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コダック KODAK-EKTORA / NEX Mount Adapter
コダックのエクトラのレンズを、ソニーNEX αEで使うマウントアダプターを作って、 ソニーのαEカメラで楽しんでいます。 コダックの最高級カメラ「エクトラ」、フィルムバックとか中々凄い機能のカメラではありますが、ズバリ魅力は、このカメラ用に開発されたエクターレンズだと思います。 エクターに併せて、アルミ無垢シルバー鏡胴に製作してあります。 フードも純正ハッセルエクターのデザインを模して、製作しました。 エクトラエクターの描写は、コマーシャルエクター、ポートレートエクターとも違う、滑り感とでも言いましょうか、独特の描写です。
マウントアダプター 自作改造品Fortune Lens
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電池アダプター MR9 / H-D
昔のカメラを使っていると、MR9 / H-Dの電池を使うカメラが色々あります。 この規格の電池も、現在製造していないので、制作しました。 単純な物ですが、コンマ1ミリの誤差が、カメラによっては適合しなかったりで、 規格寸法通りに作ってあります。 MR9とH-Dは、型番が違うだけで同じ規格の電池です。
カメラ用品 自作改造品Fortune Lens
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電池アダプター HM-4N
クラシックカメラを楽しむには、HM-4N の電池を使うカメラが結構あります。 廃盤になってしまった電池なので、旋盤で製作しました。 簡単そうに見えて、コンマ1mmの誤差で、通電しなかったりします。 以前は、アルミ材を使ったのですが、アルミはすぐに酸化皮膜を形成するので、動作が安定しないので、 今回は、真鍮の丸棒を発注して、中をエンドミルで刳り抜くのですが、以外に芯ズレをしたりして、 小型の中刳りバイトまで、研磨して製作することになってしまいました。 これで、ヤシカエレクトロ35が、使えるようになりました。
カメラ用品 自作改造品Fortune Lens
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エクザクタ M4/3マウントアダプター マクロ使用
エクザクタのレンズは、何故か最短撮影距離が1m前後と長いので、花の撮影にもう一寸接近できるように、 アダプターをスライドして、繰り出せるようにしてあります。ほんとうは、8条切りくらいのネジが切れると良いのですが、真円に削って隙間が出ないようにして、光線引きしないように加工してあります。 殆どの標準レンズが30cm位の近接撮影が出来るようになったので、撮影範囲が広がりました。
マウントアダプター 自作改造品Fortune Lens
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アルパ レフレックス マウントアダプター
アルパ レフレックスの標準レンズ、アンジェニューのアルパー50mm f2.8 (P.ANGENIEUX PARIS ALPAR 50/2.8 )を楽しむには、ルミックスのM4/3の登場するまで、待たなければならなかった。 独特のマウント形状は、アルミ無垢材からのくり抜き加工で、マウントの厚みが特殊なので、旋盤のバイト作りからの作業でした。 携帯に便利な沈胴レンズなので、勿論、ルミックスでも沈胴出来るように加工してある。アルパフレックスの長い基線長はピントをかなり正確に合わせることが出来るが、 やはりデジカメの拡大出来るモニターは、まつげの一本まで、ピントを合わせられます。 ポートレート、花の撮影に最適です。惜しむべきは、2倍に拡大撮影され、風景には広さが表現できません。
カメラの用品 自作改造品Fortune Lens