RETINA REFLEX Ⅲ / Retina-Xenon 50mmF1.9

0

レチナレフレックスIII(Retina Reflex III 、1960年発売)
露出計合致がファインダー内で可能になり、レリーズボタンがボディー前面に移され、特徴的な形状になっています。デッケルマウントによるレンズ交換が可能です。金属製のしっかりしたボディーで、ボディーの重量は757gと割とヘビー級です。クロームメッキも質が高く、いかにもドイツのカメラだという美しい造形です。露出計はよく見ると、GOSSENのネームが読み取れ、シャッターはデッケルのシンクロコンパー、レンズはシュナイダーのクセナー、ボディーはドイツコダック、つまりナーゲル製。ドイツの機械技術の粋を集めたカメラです。スプリングカメラの2C、3Cとのレンズ交換ができます。

レチナクセノン Retina-Xenon 50mmF1.9
ローライで知名度が上がった、クセノンです。レンズは、デザイン、機能ともハッセルブラッド500Cなどと同じで、被写界深度表示が連動して動きます。
そして、シュナイダーブルーが楽しむ事が出来るレンズです。

Default