サファリン

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マグネシウムケイ酸塩とアルミニウムから生成される、珍しい鉱物。

サファイアと産地がかぶり、色が似ていて間違われたことから、この名前が付けられたと言われる。

夜中の海を彷彿とする、緑みのあるブルーグレイは個人的に好み。

加工に耐える硬度だが、アクセサリーに加工されたものを見たことがない。0.5カラット以上の透明度の高いものは滅多にとれないとも。

結晶形が複数あるとか、色によって屈折率が違うとか、多色性を持つ物もあるなども珍しい特徴。

さらに、2007年に赤いサファリンが発見されたそうで、コレクター向けの市場に出てくるかもしれない。

なお、このルースは3mラウンドで加工しやすいため、指輪にしようか迷っている。

#希少石 #レアストーン

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