- ofugutan Museum
- 12F 宝石のルース
- サファリン
サファリン
マグネシウムケイ酸塩とアルミニウムから生成される、珍しい鉱物。
サファイアと産地がかぶり、色が似ていて間違われたことから、この名前が付けられたと言われる。
夜中の海を彷彿とする、緑みのあるブルーグレイは個人的に好み。
加工に耐える硬度だが、アクセサリーに加工されたものを見たことがない。0.5カラット以上の透明度の高いものは滅多にとれないとも。
結晶形が複数あるとか、色によって屈折率が違うとか、多色性を持つ物もあるなども珍しい特徴。
さらに、2007年に赤いサファリンが発見されたそうで、コレクター向けの市場に出てくるかもしれない。
なお、このルースは3mラウンドで加工しやすいため、指輪にしようか迷っている。
#希少石 #レアストーン