ofugutan
自然科学オタクな星のソムリエによる、蒐集歴10年以上の博物コレクション。現代版の「驚異の部屋」を目指しています。天文・理科もの、鉱物、英国アンティーク多めです。
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貴重品や美術品のほか、一角獣の角など珍奇で妖しげな品々…16世紀〜18世紀に流行った博物館の元祖『驚異の部屋』。その世界観が好きで作ったのが、このミュージアムです。
博物ものや昔の理科教材など、考古学や科学の視点で惹かれるものたち。
理科アンティークから分けました。なお、隕石やガラススライドなど、ほかの部屋にも天文アイテムは多数あるので宇宙好きの方はぜひご覧ください。
人の体を知るための教材や医療機器ほか、医学や人体に関する模型などを展示します。
アンティークの中でも実用できるものが好きです。時空を超えて当時の人の追体験をできるのが醍醐味です。
科学的にキーとなる石や化石、パワーストーンと呼ばれるもので気になる石を集めました。基本的に原石や表面を磨いただけのものです。
宇宙から飛来してきた隕石と、その隕石に由来するガラス、テクタイトを蒐集した部屋です。
当時ならではの技術や時代背景から作られたもの、当時だからこそ入手できた鉱物、今はもう作れないロストテクノロジーにひかれて集めたものたちです。
アンティークの時計など、機械じかけの動くものの部屋です。
主に英国アンティーク。他の西洋家具より小型で機能的な仕組みがあるのが好み。蒐集品を飾るものにもこだわりたいし、素材や職人の技術の蒐集目的でもあります。
さあ、上映会の始まりです。
幻灯機は映画の前身のようなもので、17世紀に誕生し、18世紀頃に盛んに上映会がひらかれました。エンタメのほか、学術的な視聴覚の教材として使われたといいます。
幻灯機は日本でも明治時代に流行り、宮沢賢治の『雪渡り』でも、主人公の兄妹が狐主催の幻灯会に行きましたね。
アクセサリーは鉱物蒐集が目的で集めています。よって、宝飾品として加工された石たちです。
希少石と言われるものをメインに蒐集してきた、磨きとカット済みの貴石・半貴石。そのままアクセサリーに加工できるものたちです。
博物画を中心に、紙のアンティークやアートたちです。
アンティークで実用性には薄い、飾って楽しむものをメインで紹介します。
作家による作品や、海外で購入した工芸品、日本の失われそうな伝統技術など、こだわりを感じるものたち。
