Rayqual KAR-LM

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国産マウントアダプタの雄,宮本製作所(Rayqual)のアダプタです。Konica ARマウントレンズをLeica Mマウントカメラに装着することができます。NEWYi製の同等のスペックのマウントアダプタを既に所有しているにもかかわらず改めてRayqualのKAR-LMを導入したのには理由があります。

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理由は簡単で小西六(のちのコニカ)の初期の一眼レフ用レンズであるKonica Fマウントのレンズを小西六純正のF → ARマウントアダプタを介してLeica Mマウントのカメラにとりつけたい,という欲望を満足するためです。なぜ,NEWYI製のアダプタでは何が問題だったのか,というような話はその顛末を日記に書き留めています。

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結論だけを簡潔に書けば,Rayqual製のARレンズ用マウントアダプタは正しい形状であり,小西六純正のF → ARマウントアダプタを正しく装着することができました。さすがはRayqual,完璧な仕様でした。

#マウントアダプタ #Rayqual #宮本製作所 #AR #LM #Konica #Leica

NEWYI AR-LM
コニカの一眼レフのARマウントレンズをライカMマウントボディに装着するためのマウントアダプタです。eBayではよくみかける中国製のアダプタです。だいたい2500円くらいで送料無料で中国本土から送られてきます。オーダーしてから届くまでに2, 3週間かかりますが,特に急ぐようなこともないのであまり気にしていません。ガタがあるかと言われればまったくないわけではないですが,通常の使用で不都合がでたことはありませんので,コストパフォーマンスは十分だと思います。 ボディ側のマウント面にはライカの6bitコードを塗るためのスペースが用意されていますが,レンズ1本につき1個のアダプタを使うなら6bitコードも便利かもしれませんがそういう使い方をしないので私にはあまり意味がありません。 レンズ側のマウント部分の内周(レンズがハマる穴の外周)のフランジの幅はコニカのカメラのそれよりも少し幅が広く,Konica FマウントをARマウントに変換する小西六純正のKonica Lens Adapterを装着することはできません。この点ではハマりにハマりました。 #マウントアダプタ #NEWYI #AR #LM #Konica #Leica
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