Film Score Monthly Price Guide U.S.Soundtracks on CD

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 1999年10月出版。それまでに、主にアメリカでリリースされたサントラ盤CDのこの時点の価値をまとめたもので、自分のコレクションがいかほどのものかを推し量るには参考になった本です。大半が10~25ドルの中で、たまに三桁の評価額をつけているタイトルが散見され、何か巷のサントラ盤コレクターの需要が垣間見えるようで、興味深かったです。
#サントラ 

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    kyusha_fan

    2025/01/18

    私ごとで恐縮ですが、私にとって忘れられない最高の映画音楽はアラン・ドロン主演の「太陽がいっぱい」とマーロン・ブランド出演の「ゴッド・ファーザー愛のテーマ」なんです。特に「太陽がいっぱい」は昭和40年代の始めごろ父親が休みで家にいる時はよく映画音楽やムードミュージックのレコードを聴いてました。映画音楽はフランスやフランス・イタリア合作映画の曲を集めた内容でしたが、子供だった私は映画の事は何も知らずただ純粋に音楽に興味を持ち、中でもとりわけ好きになった曲が「太陽がいっぱい」でした。物心ついて最初に好きになった曲です。

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    kyusha_fan

    2025/01/18 - 編集済み

    偶然ですが、私の好きな映画音楽のトップ2「太陽がいっぱい」と「ゴッド・ファーザー愛のテーマ」はどちらもニーノ・ロータ作曲なんです。なので私にとってニーノ・ロータはとても尊敬する作曲家なのてすが、このほかにも知られた曲をご存知でしょうか。話してるうちに何かニーノ・ロータの作品を聴きたくなってきました。

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      woodstein

      2025/01/18 - 編集済み

       kyusha_fanさん、コメント有難うございます。ニーノ・ロータは映画音楽作家の人材が豊富なイタリア人作曲家の中でも、代表的な存在の一人でした。有名なのは挙げられた2作品の他には『道』と『ロミオとジュリエット』辺りですかね。あと、『甘い生活』の挿入曲は、40年ほど前の佐々木信也氏が司会をしていた頃の『プロ野球ニュース』のオープニング&エンディングの背景曲に使用されていたので、あるいは覚えておられるかもしれません。https://www.youtube.com/watch?v=2eAHaM114_k

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      kyusha_fan

      2025/01/19

      有り難うございます。「道」って、「ジェルソミーナ」ですよね。親父がよく聴いてたというレコードにも入ってたので子供の頃からその音楽は馴染んでます。それもニーノ・ロータ作曲とは知りませんでした。これも本当にいい曲ですね。母親もたくさん洋画を観てきたなかでもこの「道」という映画は印象的で忘れられないと言ってました。

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