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輸入盤CD読本
1996年8月1日発行。クラシックCDの輸入盤を入手する際に抑えておきたい知識を紹介するという趣旨の書籍で、その内容の半分以上が海外レーベル・ガイドを270に亘っての紹介に充てられています。あと、執筆陣のお勧めCDを紹介するコーナーもありますが、まあはっきり言って蛇足です。270も掲載されていればそれなりに事典的機能を持つわけで、そういう意味では手元に置いてもいいと思える内容でしたが、ではこれを利用して新たなレーベルの開拓をするか、というと、国内で入手できる外盤には限りがありますので、本書の発売当時は何か絵に描いた餅のような感慨を抱いていました。もっとも、現在ならばもう少し幅広く様々なCDを入手しやすくなったのかな。まあ、状況は移り変わりますので、このような趣旨の書籍は定期的に発刊するのが理想ですが、そうもいかないのでしょうね。
#クラシック音楽
2023/02/06 - 編集済み今はサブスクで開拓できるのでこの手の本は検索用に使えそうですね。
もっともサブスクにはない音源も結構多かったりするのですがw
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woodstein
2023/02/06Selerianaさん、コメント有難うございます。私のよく聴くクラシックや映画音楽は、サブスクでは定番ものしかない、と思えてしまうラインナップなので、やはり、音楽鑑賞はCD、ということになってしまいます。もっとも、私の知らないサブスクリプションには、もっと豊富なラインナップが揃っているのかもしれませんがね。
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2023/02/07SpotifyとAmazonはクラシック系はそれなりに充実してます。ただ仰るとおり無いものは無いですね😇どちらか一方にしかない音源とかもあります。加えてあったものが突然なくなることも・・
曲数的に一番多くて消えにくいのはYoutubeかと思います。音質では一歩劣りますが、ポリコレ的に他サブスクで配信されてない曲(例えばドイツの軍歌など)もあるので幅は広いと思います。
私はSpotifyで古楽をよく聴いてます。Spotifyは古楽に限って言えばAmazonよりは多い印象です。
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