化石の友53号

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東海化石研究会の機関誌。51号から53号までが「福地特集」として纏められています。53号は、三葉虫に関する記述が纏められています。岐阜県高山市(旧吉城郡上宝村)は、国内でも有数の古生代の地層があり、且つては多くの研究者や採取者で賑わったそうです。三葉虫は、デボン紀が一番有名ですが、シルル紀からペルム紀に至るまで広く産出しました。多くの論文等が閲覧が難しい状況の中、福地に関する貴重な資料となっています。

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