2021/8/31 飛騨民族考古館"蛤石"の行方
初版 2021/08/31 13:15
改訂 2022/09/07 12:43
公開日:2021/8/31
飛騨民族考古館が閉館して1年以上が経過し収蔵品の行方を気にしていた折り、Twitter で気になる記事を見つけます。「調べ物をしていたら、昨年閉業してしまった飛騨民族考古館の収蔵品であった円山応震 (円山応挙 三代) の屏風がつい先月ヤフオクに出品され、破格で落札されていたのをたまたま発見してしまいショックに打ちのめされている...」
蛤石は何処?珍石奇石は何処?高山を訪れた期に調べてみます。
高山市観光課も文化財課も知りません。地元の石屋さんからも情報なしです。この考古館、学問的な見地からは"見せ物小屋"なのかもしれません。出土不明な石器や土器・真贋?の美術品・謂れの怪しいモノだらけ…現代社会では価値のないモノなのでしょうか?
paperminehunter
2021/09/01 - 編集済み個人の方が 見世物的に収集され 陳列されていたとしても いくつかは 地元の物があるでしょう
産地などが分からないものもあるでしょう
でも 保存しなければ 消滅してしまいます
残念なことです
個人的には、揖斐郡 花房鉱山の 立派な大きな銅鉱石 水石販売店にありましたが、閉館されて 行くへ知れず 欲しかった 地元に残したかった
prin
2021/09/01paperminehunterさんコメントありがとうございます。
飛騨民族考古館の館長さんには、ちょうど閉業が決まった時期でしょうか「展示物の行く末が決まっていない」と相談されました。然るべき機関が引き取るであろうと思い、親身でなかったことを後悔しています。館長自ら採取した古川の立派な球状岩や福地の化石もあり「十分楽しんだ」と悔いはないご様子でした。今でしたらミツバチの先輩に相談したのですが…
自身の集めた石も、側から見たらガラクタかもしれませんが、一握りかもの価値を認める研究者の材料になればと、記録は詳細につけています。
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