2019/8/6 守義の球状花崗岩ふたたび

初版 2019/08/06 18:24

改訂 2022/09/07 12:43

公開日:2019/8/6

守義の球状花崗岩を見てみたい、触りたい、あきらめきれません。情報を整理します。

守義の砂防堰堤工事で見つかった球状花崗岩は4〜5tが2個体のみ、一つは源氏の民家の庭石でしたが、オーナーが土地を離れる際に一緒に引っ越しました。転出先は豊川のマンションとしかわからず、マンションには置けないでしょう、これ以上調べれません。

もう一つは恩原です。以前、現地踏査したのですが手掛かりなしです。今回、恩原を掘り下げましょう。先ずは鳳来寺山自然科学博物館の学芸員さんから情報収集です。が、新たな手掛かりなしでした。恩原の長老お二人に家庭訪問、ヒアリングです。が、手掛かりなしです。恩原唯一の店、鮎の囮屋さんです。店主が役場の入口に何処からか運んだ珍しい石があるとの情報です。球状花崗岩の写真を見せるとこれだと言います。

役場にはデカイ玄武岩がありました。亀甲型柱状節理の発達した高アルミナ玄武岩で”亀の甲石”と呼ばれ、愛知県の天然記念物に指定されています。これはこれで珍しいですが拍子抜けです。

守義の砂防堰堤近くのおばあちゃんにも聞いたのですが石の事は知らないようです。まだまだ捜索は続きます。

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球状岩は世界的にみても非常に珍しい石です。
その産地は大変な山奥や無人島であったり、産出範囲が極狭く採り尽くされたり、ただ1個体の報告であったり、転石で露頭が不明であったりと、実際に採取することの困難な石だったりします。
確認された露頭の多くは国や自治体の天然記念物に指定されている場合も多く、その成因は解明されていません。

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