2021/7/20 愛知の高尾山

初版 2021/07/27 05:20

改訂 2022/09/07 12:42

公開日:2021/07/27

猿投山登山道の通行止めも梅雨明けを待って解除されました。駐車場は満車です。

猿投山は標高629mと低い山ですが、猿投神社の歴史と里山の自然に触れることができます。見所は復元されたトロミル水車、猿投神社奥の院、大碓皇子の陵墓、新・花の百名山のセンボンヤリ、国の天然記念物の球状花崗岩、奇岩などなど…センボンヤリ?見たことないですが…都市部に近い登りやすい登山ルートは「愛知の高尾山」と呼ばれています。

広沢川は梅雨の雨で細かな砂が河床を覆い、菊石の転石を確認することができません。覆った砂を蹴散らす流れが必要です。

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球状岩は世界的にみても非常に珍しい石です。
その産地は大変な山奥や無人島であったり、産出範囲が極狭く採り尽くされたり、ただ1個体の報告であったり、転石で露頭が不明であったりと、実際に採取することの困難な石だったりします。
確認された露頭の多くは国や自治体の天然記念物に指定されている場合も多く、その成因は解明されていません。

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