現地チャイ屋台めぐりから生まれたチャイ鍋。

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東京スパイス番長の4人は年一回研究テーマを決めてインドへ渡る。旅の道中でいくつものチャイ屋台に立ち寄っては味や作り方、商いのスタイルを見て回るうちシャンカールさんはあることに気づいた。それはチャイをつくる鍋の取っ手。通常の横に取っ手が付いているところを多くの店舗が持ちやすいように少し上へ曲げるなど自作アレンジを加えていること発見。鍋になみなみと入ったチャイを片手でも注げる、オタマのような握り手スタイルで作って欲しいと現地の金物工房にオーダー。なんでもパンジャブ地方(インドの北西部からパキスタンにまたがっている地域)に多いスタイルだそうだ。オーダー時に自分の名前や活動名を入れてもらったがなぜかTOKYOがTOKXOに。。。深めの鍋は約20人前のチャイがつくれる。

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